まあいずれにせよ、どちらも人を困らせる要因であることに変わりはありませんけれどもね。
僻みがちな人に共通する特徴10個
それではここからは「僻みがちな人に共通する特徴」をみていきましょう。
他者からは決して喜ばれることのない「僻み」やすい人とはどのような特徴を持っているのでしょうか?全部で10個紹介致します。
他人が褒められるのがとにかく嫌
僻みがちな人に共通する特徴の最初の1つ目は「他人が褒められるのがとにかく嫌」です。
僻み根性の最たるものがいきなり出てきましたね。
僻みっぽい人は自分だけが褒められたいのです。
自分以外の人間が褒められたりするところを見るのは虫唾が走るというか、堪らないほど我慢ができない最悪のシーンなのです。
だから学校で同級生が先生から褒められるところを見せられるのはどうしようもないほど嫌なのです。
世界中で最も優れた人間は自分だけ、というかなり偏見の高い考え方が心を支配しています。
自分以外の者が褒められるなど、あってはいけない事なのです。
この世の破滅と同じくらいの出来事ともいえるのです。
とにかく人が褒められる場面を極端に嫌う。
これが僻む人間の最初の特徴なのです。
他人を褒めることもない
僻みがちな人に共通する特徴の2つ目は「他人を褒めることもない」です。
僻む人間の決定的な特徴の2つ目ですね。
人の事を褒めないのは。
これは必ずしも本人だけの問題とは言い難いところもありますので、早く事の重大さを本人が悟ってくれれば、この先のどこかで考え方を根本的に改めることも可能なのですが。
しかし、年齢が30歳を過ぎてしまってもなお、自身の正確に気付かないのなら、もう手の施しようがないかも分かりません。
そもそも今現在がそういう人を褒められない人間だったとしても、幼かった頃は必ずしもそういう性格ではなかったと思われます。
それがいつしか人の事を全く褒められない人間に育ってしまったのは、限りなく親から受けた躾や教育、口癖が大きな要因と言わざるを得ません。
人間の人格形成に大きな影響を与え始める小学校高学年時から中学の間にかけての約6年間。
この時期に人を褒めない言動を朝から晩まで見て聞いて育ったら…。
そりゃあ、そういう事が当たり前だと思ってしまうのも致し方ないかも分かりません。
いずれにせよ人を褒められない人間は不幸です。
人間は人を褒めることを行えば同じような事が今度は自分に帰ってきます。
それが人間が持つ自律神経に働きなのですから。
他人の悪口を言う
僻みがちな人に共通する特徴の3つ目は「他人の悪口を言う」です。
他人の悪口を言う人に、ハッキリ言って前向きでポジティブな発想を持った人はまずいません。
それほど「悪口」というのはネガティブ思考の代表格の一つなのです。
基本、悪口というのは本人の前で直接、言えない人が言うもの。
言っている人は何の関係もない他者に言いふらして気分転換しているだけとう、誠に器の小さい人間が行う行動なのです。
まあ、性格的には「ビビり」と言った印象がピッタリはまるでしょう。
肝心な時に行動力がなく、責任を人のせいにするのが十八番なのです。
よって人の悪口を平気で言い放つ人とは距離を置いた方がいいでしょうね。
抜群の「ツキ」のなさを移されますから。
悪口や陰口やウソを聞かされ続けるとこちらもろくなことがないですよ。