人間、生まれてから死ぬまで努力の連続です。
ちょっとでも手を休めて立ちどまれば、すぐにライバルに追い抜かれます。
それが嫌なら努力し続ける他ありません。
勿論、受け身の人生はいけません。
常に攻めていかないと自分が征服されてしまいます。
好きな仕事、やりたい仕事に就けたのもあなたが攻めていたからこそなのです。
いい人生は自らの手で掴み取るからこそ価値があるのですよ。
僻みがちな人への対処方法
では次に、あなたの近くにいる「僻みがちな人」への対処法を考えてみましょう。
その人の事を悪く思いたくはないのは分かるのですが、かといって深く関わってこられる何かと厄介な事が起こりそうな「僻みがちな人」。
どのように対処したらよいのか、4つの方法をご紹介致します。
秘密主義を貫く
僻みがちな人への対処法の1つ目は「秘密主義を貫く」です。
僻みっぽい人は、あなたの事を知りたがります。
そして自分の自慢話を聞いてもらいたがります。
勿論、その中には多くの人の悪口や罵りも入っています。
そんな時にうっかり職場の事や誰それさんの秘密の話を口を滑らせて言ってしまったら、さあ大変です。
秘密の話は多くの尾びれがついて一気に広まるでしょう。
勿論、話の出所はあなたになってしまいます。
あなたが言った、という事になってです。
よって僻みがちな人と会話をするときは漏らしてはけない情報は口が裂けても言ってはいけません。
一切合切、秘密主義を貫きましょう。
この姿勢を貫いていれば、向こうから自然とあなたには近づいてこないようになりますよ。
僻みがちな人は、常に自分と他人とを較べたがるネタを探していますからね。
距離を置く
僻みがちな人への対処法の2つ目は「距離を置く」です。
何かにつけて悪意のこもったネガティブ思考を僻みがちな人は発散してきます。
付き合えば付き合うだけこちらの運やツキが逃げていってしまいます。
あなたが物凄いカリスマ的魅力を誇る人物ならば並みの僻み人間ならへっちゃらでしょう。
しかしながら連日に渡って僻みがちな人間と一緒にいるのは気分もよくありません。
こちらの機嫌が悪い時は僻み人間のペースにハマってしまう事もあるかも分かりません。
よって極力、自分からは避けて置く方が無難です。
自分の体調の悪い時に僻みっぽい人間が横にいると、ますます気分が優れませんからね。
相手に気付かれぬ程度に距離を置くのは自身の運気を壊さないようにするための一種の知恵でもありますよ。
その人をたまには褒めてあげる
僻みがちな人への対処法の3つ目は「その人をたまには褒めてあげる」です。
僻みがちな人が全て、悪人であるわけでもありません。
むしろ、人間的には他の人が持っていないような素晴らしい素質を持っていたりもします。
その部分を機を伺って褒めてあげるのです。
いくら僻みがちな人が、悪口や人の事を尊敬できなかったりするといっても、それでその人の全人格が否定されるものでもありません。