初対面でも敬語ではなくタメ口でものを言う人は上から目線の傲慢な人の場合と早く仲良くなりたくてフレンドリーに踏み込んでくる人とがいます。
基本的には初対面では一歩引いてお話するのが理想ですね。
時には砕けてお話するのも良いですが、常にどんな時でも上から目線でものを言う人は傲慢な人ですね。
例えばこんな人見た事ありませんか?
お店の店員さんに横柄な態度をとっている人や理不尽な要求をしている人…
傲慢な人そのものですね。
お仕事なのでお店の人も付き合ってくれていますが、プライベートでは近づいてくれさえしませんよ。
なぜ、傲慢な人は上から目線でものを言うと思いますか?
これは自分自身を守るための自己防衛本能が強すぎるためなのです。
自分に攻撃がくる前に自分から先制攻撃をしているようなものですね。
私に近づくと危険だから攻撃してこないで…こんなにスゴイ人だから敬って欲しいと思っているだけなのです。
ただ、その思いが強すぎなんですけどね…
プライドが高い
傲慢な人は得てしてプライドが高いです。
人からバカにされたり人よりも下だとみられることを極端に嫌います。
例えば近くに何かをスゴクできる人がいたとします。
そこでスゴイあの人ってなりますよね。
通常は「本当だスゴイね」で終わりますよね。
傲慢な人はこうはなりません。
「僕だって、私だって…」ってなるのです。
誰かが褒められた時にでも「僕だって、私だって…」って言います。
こんな人…周りにいませんか?
もしかしたらその人は傲慢な人なのかもしれません。
プライドが高いですので人が出来る事は全て私だってそのぐらい出来るよって言いたいのです。
実際できるかどうかなんて関係ありません。
例えやった経験が無い事でも僕だって、私だってあのぐらい出来るって言ってしまうのです。
人が褒められた時にも僕だって、私だって同じことしたし…って言うんですよね。
今はしていないのにね。
プライドが許さないのでしょう。
自分が一番だと思っている
傲慢な人は自分が一番だと常に思っています。
ただ、中には認めている人もいます。
そんな人には無条件で従います。
本当はとっても素直な人なんです。
しかし基本的には全ての人を自分よりも下だと認識しています。
例えあった事ない人や初めて会う人でもそうなのです。
自分が常に一番であり続けるのです。
誰かが何かをしても私ならもっと上手くできるよって人の良い所を褒めることはしません。
基本的に良い所を見つけて褒めるということが苦手な人となります。
他人のあら探しをつねにしています。