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理想と現実のギャップあるある9選(...(続き5)

周りからも身の程知らずだなんて言われてしまうかもしれません。

そうなってくると、せっかくの新しい出会いがあっても、誰かがあなたに好意を寄せてくれていても、あなたには目に入りません。

良いパートナーになってくれそうな人だとしても、眼中にないので総スルー。

恋人と出会う機会がなくなってしまいます。

自分の理想を基準にしているとつい他人を批判することもありますし、それを耳にした人はいい気持ちはしないでしょう。

良い人がいても切り捨ててしまう態度を取っていると周りから嫌われてしまうかもしれません。

そうなれば当然先が見えませんね。

たとえ嫌われないとしても、自分で自分を理想で縛ってしまっていると、良い出会いも見逃しがちで結局先が見えなくなってしまいます。

相手のことが好きかわからなくなる

好きな人のことが本当に好きなのかどうかわからなくなる。

これ自体は実は珍しいことではありません。

女性の半数以上が、そう思ったことがあるという統計もあるのです。

付き合ったばかりの頃は相手の長所ばかりが見えるものですが、時間が立つと今度は短所が見えてきてしまうものなのです。

相手の欠点が気になったり、一緒にいても楽しくないなと思ったり、もっといい人がいるかもしれないと考えたり。

ふとしたそんな瞬間に「わたしは本当にこの人のことが好きなんだろうか」と自問自答してしまうのです。

理想と現実の差を感じていると、「わたしは本当にこの人のことが好きなんだろうか」と感じてしまう頻度が上がります。

理想に振り回されている状態だと、そもそも『好きとは何か』というところでつまずいてしまいがち。

好きなのではなくて理想に近いと思ったから付き合っているだけなのではないか。

でもそれは勘違いで、理想とは全然違う人だったのではないか。

と堂々巡りになってしまいます。

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新鮮さを別の人で埋めようとする

パートナーと一緒にいることが当たり前になったり、このひと一緒にいて良いのだろうかと疑問に思ったりすると、今のパートナーと一緒にいることに疑問を感じてしまうこともあります。

いつも一緒にいるから慣れていて気を使わなくて良い楽さはあるものの、つきあい始めのような新鮮さはありません。

だからと言って新鮮さを求めて別の人と付き合ってしまうというのは考えもの。

そんな発想を抱いた時点で心が離れ、ふたりの関係がぎくしゃくしてしまいかねません。

けんかしやすくもなってしまうでしょう。

実際に別の人に新鮮さを求めてしまったなら、次々と定期的にパートナーを変える、付き合いの長続きしない人になってしまいます。

今のパートナーと別れないままの状態で別の人と付き合うなんてもってのほか。

たくさんの人を巻き込んで迷惑をかけてしまう結果になり、何も良いことはありません。

理想と現実のギャップに葛藤

パートナーが理想と比べるといまいち劣っている。

本人の前で言ったらとても失礼なことですが、内心で現実と理想の間に立ちはだかる高い壁にもやもやしている人もいるかもしれません。

「もっと理想通りのパートナーがいるかもしれない」と思うと、今の恋愛を続けていてもいいのだろうかと悩んでしまうこともあるでしょう。

あまり理想に縛られてしまうよりも、絶対譲れないところを見極めて、そこさえOKならOKだと思うようにした方が良いかもしれません。

あまり現実離れした理想を追っていては、良い恋愛は逆に遠のいていってしまいます。

理想に振り回されず、現実のパートナーの欠点も含めて全て受け入れるというのも大切なことです。

理想はあくまでも理想なので、それにこだわり過ぎていると、現実は自分の思っていた内容とはかけ離れている気になってしまい、物事がなにもかもうまくいかないような錯覚にとらわれてしまうこともあります。