時間やタイムスケジュールが厳格
俊敏性のある人の特徴の6つ目は「時間やタイムスケジュールが厳格」です。
これも時間との勝負を匂わす特徴となりましたね。
俊敏性のある人の時間の使い方はとにかくハードでシビアです。
1分1秒も無駄にはしません。
空き時間ができたらすぐさま新しい予定をそこに埋め込んでいきます。
こうやって俊敏性のある人の1週間単位や1ヶ月単位のタイムスケジュールが超厳格なものに変貌していくのです。
勿論、当の本人はこのスケジュールを厳粛にこなしていきますし、それが生き甲斐にもなるわけなのです。
仕事が出来るかどうかの差は、案外このあたりスケジュールの作成及びこなし方に秘密がありそうですね。
何か達成したい目標を持っている
俊敏性のある人の特徴の7つ目は「何か達成したい目標を持っている」です。
時間を有効に使うためにはどこからどこまでをその仕事で使うか。
その線引きをしっかりとあらかじめ決めておかないとズルズルダラダラとしたペースにはまってしまう可能性があります。
つまり決着をつけるべき最後の線引きを作るという事ですね。
そのために俊敏性を備えている人は、どんな小さな仕事でもそれぞれに達成したい目標を設定し、消化していくのです。
またこの場合の達成したい目標というのは決着させたい時間、という事になりますね。
ここにも俊敏性を有する人が何故、テキパキと素早い動作で物事を処理できるのか、の秘訣が隠されていますね。
ポジティブ思考
俊敏性のある人の特徴の8つ目は「ポジティブ思考」です。
この「ポジティブ思考」、今更説明するまでもなく、全ての物事に対して持っておかなければならない必須の特徴であり、人生を歩いていくのになくてはならない、とっておきの思考回路なのです。
物事を肯定的に考えられない人ほど、無駄な時間をかけやすいのはどうしてでしょうか?恐らく人を信じられるかどうかが大きな要因のような気がします。
多くの仕事を抱えるのなら、そのいくつかは信頼できる他者にやってもらった方が遥かに効率的です。
それを全部自分で処理しようとするから外からみたら「仕事の遅い人」という判断をされてしまうのです。
「人に任せられない=自分に信望がないから」という悲しい現実を恐らく気付いていないのかも分かりませんね。
信念を持っている
俊敏性のある人の特徴の9つ目は「信念を持っている」です。
この特徴も成功する人の大半以上が持っているものではないでしょうか?揺るぎない信念を持っているからこそ、難局を迎えてもぶれることなく自分のペースを守って乗り超えていけるのです。
同時にそれは迅速な処理の継続となっているのです。
人間、いくら不断の信念を持っていたとしても、やはりそこは「感情の生き物」です。
状況によっては慌てる事も出てくるでしょうし、自身の判断力に狂いが生じる事もあるはずです。
しかし、最終的に俊敏性を持つ人はキッチリと時間を合わせてきます。
これも自身の「信念」の賜物でしょう。
ぶれない自分の信念があなたを常に成功ロードに導いてくれているのです。
行動力があり、活発
俊敏性のある人の特徴の10個目は「行動力があり、活発」です。
俊敏性というものの原動力は「行動する力」です。
また常に気持ちが前を向いているからこそ一刻も早くその行動を行おうとする「活発性」を有しているから成り立つのです。
このタイプの人の心の中には「面倒くさい」という発想は一切ありません。
物事に対して面倒くさがるということは、気持ちがネガティブになっている証拠です。
ネガティブ思考は一切の生産的な活動を拒否します。