よってその人が「活発になる」などと言う事は期待できるはずがないのです。
行動力があり活発だという事は、その人が「ポジティブ思考」が出来るという証明ですね。
これが俊敏性を生み出すのでしょう。
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勝負事が大好き
俊敏性のある人の特徴の11個目は「勝負事が大好き」です。
「勝負事」と聞いたらそれだけで博打や賭け事のような良くない遊び、というイメージで捉える人はいませんか?確かにどちらも勝負事ですが俊敏性を持つ人の勝負は賭博の世界ではありません。
厳しい現実のビジネスの最前戦なのです。
例えば世界は違いますがプロ野球の監督。
彼らの仕事は常に勝ち負けが付きまといます。
勝たなければその人は無能扱いの世界なのです。
勝てる監督というのは「俊敏な監督」と言えるのです。
正しい勝負の世界では実力だけがものをいいます。
付け焼刃の知識やアマチュアレベルの能力ではプロの世界では通用しません。
だから真の俊敏性を持つ人は勝つことによって自己満足感に浸れるのです。
逆に負けた時の苦しさは文字に表す事もできないくらいの苦痛なのです。
俊敏性のある人が勝負事を好きになる理由、お分かり頂けたでしょうか?
俊敏性を身につけるためには?
それではここからは、そのような俊敏性を身に付けるためにはいかなる事をやればいいのか?それを考えてみましょう。
真の俊敏さを身につけるにはガチガチに勉強だけすればいいものではない、という事がよくお分かり頂けると思いますよ。
運動して筋肉を鍛える
俊敏性を身につけるための最初の1つ目は「運動して筋肉を鍛える」です。
これはもう至極当たり前というか、基本の基本とでもいうべきものですね。
機敏に素早く動こうと思ったなら、自分の身体を鍛えて早く動けるようなボディを用意しておかなければなりません。
俊敏性を持つ人達に不健康で病気がちな人を見かけたことはありません。
皆さん、健康的で毎日をイキイキ過ごされています。
そして俊敏性を備えていらっしゃる方たちは、時間の許す限り運動を心がけています。
毎日ハードな一日を過ごしてきているのに、よくそこまでして時間を作ることができるな、と思うくらい自身の健康に対して留意されています。
人間の健康の衰えは足からやってきます。
なので彼らは毎朝、早く起きて自宅の近くをジョギングやウオーキングを大なって身体を鍛え足腰の衰えを防いでいます。
この努力こそが俊敏性を生み出す元となることは疑いようのない事実です。
筋肉は鍛えなければ確実に衰え、げっそりと痩せてしまいます。
休みの日にはご自身に合った適度な運動は行いたいものですね。
フットワークを軽くする
俊敏性をみにつけるための2つ目は「フットワークを軽くする」です。
このフットワーク、何も動作や歩行が早い、というだけではありません。
自身にとって格段,徳にもならないかな?と思えるような事でも積極的に参加して自分の顔を広く売っておく、という意味も籠っているのです。
会社の中では自身の属する部署以外にも仕事で関わりのある他部署との関わりもあるでしょう。