好きになるよりも、憧れる存在になることは難しいことかもしれません。
「憧れます」と言ってくれた相手は、あなたを見本にしているわけです。
「憧れます」は、重みがある言葉だけに、じわじわと胸にクラっとくることでしょう。
キュンとくると同時に、ガッカリさせられないプレッシャーも感じる言葉です。
大丈夫?無理しないでね
「大丈夫?無理しないでね」この言葉が普通に言えるようであれば、夫婦関係も恋人同士も友人関係など、職場の関係も揉め事なく、幸せな毎日を過ごせるはず。
ですが「大丈夫?無理しないでね」の言葉が言えない。
恥ずかしい言葉でもなく、難しい言葉でもないのに、何故言えないのでしょう。
心の中では、「そんなに無理しなくていいよ、大丈夫?」と相手に対して投げ掛けているのに、直接、言葉にすると難しいことは多いのです。
「大丈夫?無理しないでね」と言ったことで、相手が甘えてくるのでは?そんな風に物事を考えてしまう人もいます。
「大丈夫?無理しないでね」は、相手を甘えさせる言葉ではなく、相手を応援する言葉でもあるのです。
「君の行動を僕はちゃんと見ているよ」と言う、確認のようなものです。
無理して頑張っている人は、心のどこかで誰かに優しい言葉を投げ掛けてほしい、認めてほしいと思っているものです。
「大丈夫?無理しないでね」と一言、いってあげることで、相手の温もりを感じることができる。
胸にキュンと、ジワジワと優しさが伝わる言葉なのです。
お疲れ様、頑張ったね
「お疲れ様、頑張ったね」と、言われたいOLさんは、たくさんいると思います。
「大丈夫?無理しないでね」同様に、誰かに優しくしてもらいたい、気づいてほしい気持ちが、「お疲れ様、頑張ったね」の言葉です。
仕事をしていると、「お疲れ様」は日常的に使われることですよね、ただの「お疲れ様」の言葉で、毎日キュンとくる人はいませんが、「お疲れ様、頑張ったね」と言われるジワジワと胸に言葉の重みを感じるもの。
「頑張ったね」という言葉は、相手の行動を見ているからこそ、頑張っているところが分る。
OLさんだけじゃなく、奥さんが子供を産んだときも「お疲れ様、頑張ったね」という旦那様は多いですよね。
「辛かったでしょ?」「大変だったでしょ?」と共感されるよりも、「お疲れさま、頑張ったね」と言われた方が、全ての思いが込められているのです。
「お疲れ様、頑張ったね」このキュンとくる言葉は、ほっこりと優しい気持ちにさせてくれる言葉です。
早く会いたかった
「早く会いたかった」という言葉は、何だか少し切ない胸キュンの言葉です。
早く会っていたら、きっと運命が変わっていたのかも知れない、少し切ないニュアンスを感じとるキュン言葉です。
例えば、既婚者や、彼女がいる男性に対して「○○さんと早く会いたかった」と言われたら、男性としては、どう感じるでしょうか?
きっとクラっときてしまうはずです。
会えない現状があるからこそ、早く会いたいと願う気持ちは、切なくてキュンとくるフレーズ。
同じ「早く会いたかった」というキュン言葉でも、甘い意味もあります。
付き合いはじめの恋人同士、彼女が彼氏に「○○くんと一緒にいると楽しい、もっと早く会いたかった」と言われたら、嬉しくてキュンときますよね。
同じ言葉でも二人の状況によって、キュン言葉も少し変わってきます。
甘い言葉でキュンとくる、切ない関係でキュンと胸に響くのです。
会うたびに素敵になってる
第三者からすれば、耳を隠したくなるような甘い言葉。
「会うたびに素敵になってる」そんな甘い言葉をサラリと言える関係は、付き合って間もない、ラブラブな時期だと言えます。
相思相愛の二人にとって、彼氏が「会うたびに素敵になってる」と言えば、彼女はキュンと胸が苦しくなる。
恋愛は片思いの時が、愛情のピークと言われます。
実際、付き合って三ヶ月、半年、一年になるほど、甘い気持ちも言葉も少なくなるものですが、「会うたびに素敵になってる」と言ってくれる彼氏は、日に日に恋をしているということです。
100%愛されている感が伝わってくる、甘いキュン言葉は、当事者同士だからこそ、キュンと胸に刺さるのです。