「ふてぶてしい人」に困っていませんか?

そうです。

妙に自信家でいつも偉そうにしているちょっと扱いづらい人です。

あなたの頭の中にも何人か思い浮かんだ人物が居るのではないでしょうか?

職場やクラスに1人や2人は必ず居ますよね。

「ふてぶてしい人」は、本当に役職が上だったり凄い肩書の先生だったりする人には少ないものです。

ですが、中途半端に偉い立場の人や、コネなどで実力に見合わない立場に急になってしまった人には結構な割合で存在します。

なかにはぺーぺーの新人なのに、最初から同僚や先輩に対してまで横柄な態度の人もいます。

えっ?周りにいる「ふてぶてしい人」が思い付かない?
ひょっとすると、あなた自身が「ふてぶてしい人」と周囲から思われてるかもしれません。

ふてぶてしい人が実際どんな人なのか詳しく知ることで、ふてぶてしい人に上手に対処する方法を身に付けましょう。

もしあなた自身にふてぶてしい人の兆候があるなら、説明を読んで改めるべきは改めましょう。

ふてぶてしい人は嫌われる?!

ふてぶてしい人は嫌われやすい人です!

これは特に解説しなくても理由は誰でも思いつくでしょうが文字に起こしてみます。

「ふてぶてしい人」が嫌われるのは、端的に言えば、周囲の人に対して「ふてぶてしい態度」をとるからです。

人は誰でも自分の事が大事です。

自分自身をあまり好きになれないと思っている人でも他人に軽く扱われるのは我慢なりません。

(もし軽く扱われても何にも感じなくなったら、重度のウツ状態です。はやく専門家に相談しなければ危険なレベルです。)

ふてぶてしい態度が、難しい課題や状況に対する不屈の闘志の表明なら良いのです。

ですが、ふてぶてしい人は何に対しても自信たっぷり、自分が一番凄い!を精一杯表現します。

周囲の人の存在が、目に入っていないのですね。

もしくは目に入っていても、周囲の人も自分と同じような人間で、自尊心を持った存在なのだという認識が薄いのです。

そのため、「ふてぶてしい人」本人にそのつもりが無くても、関わった人の多くは「自分は侮辱された、見下された」と感じてしまうのです。

ふてぶてしい人の悪い所


ふてぶてしい人の特徴を詳しくみていきましょう。

特徴を詳しく知ることで、上手な対処法の糸口が見えていきます。

「ひょっとして自分はふてぶてしい嫌なヤツになってる?」
と感じている人もいるかもしれません。

ふてぶてしいと周囲から思われて得することは余りありません。

自分の普段の言動に照らしてチェックしてみましょう。

いつも偉そうにしている

まずは見た目の特徴から入りましょう。

ふてぶてしい人は、いつも偉そうにしています。

具体的にいうと、声を張って大声でしゃべります。

背が低くてもふんぞり返った姿勢が定番で、アゴはいつもちょっと上がり気味です。

人の話しをきく時は目を遠慮なく見つめるか、斜に構えてそっぽを向いて聞いていたりします。

足を組んで貧乏ゆすりをしてつまらなそうにしてみせたり、わざわざ大きな音をたてて「チッ」と舌打ちしてみたり、とにかく、いつも偉そうにしているのです。

思春期に入った子供が親にグレて見せる様子とあまり変わりません。

良い年してみっともないな、と周囲は見ているのですが、本人はみっともないとは思っていません。

自分の凄さ、重要さと周囲の瑣末さから見て当然とるべき行為だと思っているのです。

みっともないという認識があれば、人間はそういう行為はとりません。

ダメージと思える事態でも割りと平気


ふてぶてしい人は、普通の人なら大ダメージと思える事態になっても割りと平気です。

人間は誰でも、年中、失敗したり恥をかいたりするものです。

どんなに能力があっても、どんなに抜かりなく準備・計画したとしても生きている限りは失敗する事は避けられません。

普通の人は失敗するとそれなりに落ち込むものです。

ですが、ふてぶてしい人の場合は、かなりの失敗で大恥を欠いた場合でもへっちゃらな顔を通します。

いわゆる「カエルの顔にしょんべん」というヤツです。

失敗したことを認識できないのでこういう態度になる人も一定数、存在します。

中国文学で有名な「阿Q正伝(あきゅうせいでん)」の主人公や、ゲゲゲの鬼太郎に登場する「ねずみ男」のような人物です。

ですが、こういう人は通常は仕事の適性がないと判断されて入社の段階で排除されます。

一般的な企業の中で同僚として出会う可能性はかなり低いのです。

つまりあなたが普通に関わる可能性が高い「ふてぶてしい人」は、実は失敗して恥ずかしいと感じているのです。

心の中では結構ダメージを受けている場合が多いのです。

表向き、ダメージを受けた素振りを見せることが我慢がならないだけなのです。

虚勢を張っているだけなのです。

ミスをしても全く反省している様子を見せない

ふてぶてしい人は、ミスをしても滅多なことでは反省する様子を見せません。

この場合も、多くの場合心の中では「失敗した、ミスした」と感じているのです。

ですが、素直に反省する素振りを見せることは我慢がならないのです。

反省した様子を見せることは自分の弱みを見せることになると思っているのです。

普段偉そうにしてきた相手に対して弱みを見せてはならない!と短絡的に考えているのです。

相手も自分と同様、人格をもった自分と同じように重要な存在なのだ、という大人なら大抵が分かっている前提への理解が欠落しているのです。

いい年して子供っぽいですよね。

でもそういう人間に育ってしまったのですから仕方ありません。

本人の素養の影響もあるでしょう。

自分の親のマネをしているだけなのかもしれません。

一般的に一人っ子で周囲からチヤホヤされて育って世間に揉まれる事が少なく成人してしまうと、このような傾向が出やすくなります。

実は反省していて、同じミスを繰り返さないように心の中で心から反省していても、他人にはその事が分かりません。

こいつは反省しないヤツだ!と思われてしまったら周囲から嫌われてしまいます。

ろくな事はありません。

ミスをして周囲に迷惑をかけた時に、反省の様子を表すことは必要な事です。

反省の様子を見せることで、あなた自身の人間性が傷つく事はありません。

あなたのやった仕事(行為)とあなた自身(人格)は別のものだと客観視できるようになりましょう。

仕事の失敗を認めることは、あなた自身の人格の否を認めることではないのです。

迷惑をかけたと思ったら、素直に反省の様子を見せましょう。

文句を言ったら倍返し

ふてぶてしい人に文句を言った場合、反省するどころか倍返しで言い返してくることも多いものです。

この場合は、実際に反省もしていないのですから非常に扱いづらい存在になります。

どんな失敗であっても100%悪い側面ばかりではありません。

どんなミスをしたとしても100%自分が悪いということも滅多にありません。

だからと言って、周囲や相手に迷惑をかけておいて反省も謝罪もせずに「相手にも否がある!」と声高に言い募るのはNGです。

社会人としてレッドカードです。

「盗人にも三分の理」という諺を思い出して下さい。

どんな酷い犯罪を犯しても、本人に弁解させれば、それなりに理の通った言い訳がスラスラと出てくるものです。

ビジネスの場で、文句を言ったら倍返しをしている人は犯罪を犯している訳ではありません。

ですが、周囲から反省しない・非を認めないダメな人物、関わってはいけない人物と見られます。

図々しい

ふてぶてしい人は、とにかく図々しいふるまいを取ってしまいがちです。

なにかを皆で相談して決めようとするときに、いつも自分が一番です。

周囲に対する遠慮というものがありません。

良い意味でも悪い意味でも自己中なのです。

差し入れのお菓子を皆で分けて食べるときでも、相談したり均等割りしようなどとは思わずに、自分が食べたいモノを一番最初につかんであっという間に食べてしまったりします。

懇親会で主賓とその日の主要メンバーがいるのに、いの一番に座敷に上がり込んで上席(上座)に座って、まだ人が集まっていないのに、お腹が空いたからと言ってとっとと注文をしてしまったりします。

一事が万事、この調子ですから、周囲のモヤモヤは溜まりまくります。

その上、仕事の現場で役割を分をわきまえない言動をされたら周囲は我慢の限界を越えてしまうかもしれません。

現実に、ここまで図々しい人はそんなに居ないのでは?
いえいえ、ビジネスの場でも、親のコネなどで入社した場合は結構いるのです。

こうした人がもし傍にいたら、ストレスが溜まりまくりですよね。

【図々しい人にありがちな特徴は、こちらの記事もチェック!】

人に命令したがる

ふてぶてしい人は、とにかく人に命令したがります。

ビジネスの場で上司だった場合は、一挙手一投足まで部下の行動を命令したがります。

同僚だったり友人・知人だったりする場合も、なにかと指図したがります。

脳内で自分以外の重要な人格の存在を認めていない訳ですから、命令するのが当たり前と考えているのです。

悪気はないのです。

言ってみると、動物園のサル山のボス猿のような感じでしょうか。

(サル山のボス猿も、実は群れのメンバーを気遣ったりしますので、ボス猿に例えるのは失礼かもしれませんが…)

あるいは犬の群れに例えたほうが適切かもしれません。

犬の社会では序列がはっきり決まっています。

ボスが決まっていてボスの命令で群れは一糸乱れず行動します。

飼い犬を甘やかしすぎて、飼い主がリーダーとして毅然と振る舞わないと、「自分がリーダーとしてしっかりしなくては!」と言うこときかないペットに育ってしまいます。

しっかり躾けができていない「ふてぶてしい人」は、実際この状態なのです。

自分がボスになってしっかりこの場を仕切らなければ秩序が維持できない!と思ってしまうのです。

ですので、ふてぶてしい人が複数同じ職場に集まってしまった場合は面白い現象も起きます。

反発しあって職場崩壊が起きることもありますが、意気投合してボスと有能なナンバー2、ナンバー3というような強力なチームになることもあるのです。

(他のチームメンバーは大変な思いをするでしょうが、強力な推進力が必要なプロジェクトなどでは試してみる価値のある人事の裏ワザです。)

命令されたり、頼まれるのが嫌い

ふてぶてしい人は、命令するのが自分の役割だと思っています。

当然、命令される事はあまり好きではありません。

自分がする事はいつだって自分で決めたいのです。

ですので、頼まれ事も好きではありません。

ふてぶてしい人に何かお願いをする時は、自分の能力を認めて褒めて、上機嫌にしてお願いするしかありません。

もしあなたが上司であっても、そのまま命令するとだいたい反発されてしまいます。

もちろん命令ですから最終的には受けるでしょうが、しぶしぶ仕事をする事になります。

あまり良い結果は生まれません。

命令をする立場の場合、頼み事をするような調子で、能力を認めて褒めてあげながらがベストです。

能力がそれなりにあるならば、大枠だけを示してください。

具体的なやり方は本人に考えさせるような命令の出し方があっています。

それほど能力がない、あるいは新人の場合は、面倒でもいくつか選択肢を示してその中から自分の意思で選ばせるような工夫をしてみましょう。

(選ぶであろう選択肢があらかじめ決まっていると気取られないよう注意しましょう。子供だましをされたと本人が気付くと更に扱いづらくなってしまいます。)

憎らしいと思われる

ふてぶてしい人は、周囲から憎らしいと思われがちです。

理由は上に述べてきたことでお分かりでしょう。

・普通の人ならダメージを受けて反省するようなミスをしても、反省する様子がなくケロっとしている。

・ミスを指摘して文句をいったら倍返し。

・何かにつけて図々しくて周囲の空気を読めない。

・人にやたらと命令したがるくせに、人の命令は聞きたがらない。

・頼み事をしても嫌そうにしている。

これだけ揃えば、憎らしいと思われてしまっても仕方がありませんよね。

周囲から疎遠にされることも

ふてぶてしい人は、周囲から憎まれるだけでなく、一歩進んで周囲から疎遠にされてしまう事もあります。

どこの職場でもある程度の社会性・協調性がなければ採用はされないのが普通です。

ですが、人事採用の実績を上げるために有名大学の卒業生の頭数を揃えるために、上記で説明したような「ふてぶてしい人」が職場に紛れ込んでしまうことがあります。

また縁故採用、いわゆるコネ入社の場合はこのような勘違いをしてしまっている「ふてぶてしい人」が配属されがちです。

この場合どれだけ周囲から憎まれても簡単に追い出すわけにも行きません。

ですがこのままこの人物が職場にいては業務が回らなくなってしまいます。

苦肉の策として、他とあまり関わりのない部署や仕事を割り当てられて職場内で、仕事面でも物理的にも疎外される事になるのです。

こうなってしまうと事態は深刻です。

その職場を去るしか解決の道はありません。

もし自分が「ふてぶてしい人」に該当するかも?という自覚がある人は、程度が過ぎて周囲から匙を投げられて物理的に排除されてしまわないよう、よくよく気を付けましょう。

ふてぶてしい人の良い所

ここまで随分、ふてぶてしい人の悪い所をあげてしまいした。

ですが、もちろんふてぶてしい人にも良い点はあります。

ふてぶてしい事で得をする事もあります。

「ふてぶてしい人」にとって良い面を見てみましょう。

どんな時でも強気、逆境に強い

「ふてぶてしい人」はどんな時でも強気です。

逆境に強い人です。

周囲が意気消沈してしまう逆境になっても「ふてぶてしい人」は決して諦めません。

どんなに打ちのめされても、ファイティングポーズを取り続けるのです。

ふてぶてしい人は、組織やプロジェクトが逆境の時には心強い存在になります。

日常的な場面もそうですが、緊急時には一層心強い存在となります。

大規模災害にあったり、グループが冬山で遭難してしまったり、そんな時に最後まで希望を捨てずに精一杯頑張れる、周りのみんなを鼓舞できる、そいう存在です。

普段は邪魔でちょっとウザったい存在かもしれませんが、災害時にきっと役に立つ防災備品のようなものと考えても良いでしょう。

ふてぶてしい人は異性からモテる?

ふてぶてしい人は、実は結構異性からモテます。

ふてぶてしい人は同性からは嫌われ勝ちですが、ある一定層の異性からはモテるのです。

不思議ですよね?

もちろん異性に幅広く好かれる訳ではありません。

ですが世の中は十人十色、蓼食う虫も好き好きなのです。

ネットショップを見ると
「え、こんなモノが高値で売れるの?」
と意外なものが結構な高値で人気商品になっていたりしますよね。

それと同じ現象です。

「ふてぶてしい人」は一本筋が通っているように見えます。

反体制のような巨大な権力に1人で立ち向かう反骨の闘士に見えなくもありません。

その様子がたまらなく魅力的だ!と感じる異性が一定数必ず居るのです。

「ふてぶてしい人」がどのように異性にモテるのか、パターンをもう少し詳しく解説しましょう。

権力に屈しない姿が魅力的

ふてぶてしい人が男性の場合は、何にでも食って掛かる反権力の姿勢が魅力的と思われがちです。

社会人になっておとなしく組織に所属して命令に素直に従っている普通の男性に比べたら、一匹狼のように自分の旗を立てて戦おうとしている男性は、それなりに魅力的ですよね。

性役割として男性的な特徴が際立って見えるのです。

暴走族のアンチャンが一定層の女性に好かれるのと同じです。

白馬の王子様ではなく野性味あふれる盗賊王、ダークヒーローといえるかもしれません。

アウトロー好きには堪りませんよね。

自信に満ちあふれている様子が頼もしい

これもふてぶてしい人が男性の場合にあてはまるケースです。

女性がいくら強くなったとは言っても、やはり男性には頼もしくあってほしいと心から願っています。

女性は子供を身ごもり出産して育てる性です。

自分と子供が安全に生きていくには男性の力強いサポートが欠かせません。

(もちろんシングルマザーで男性の力を借りずに立派に子供を育て上げる女性もたくさんいますが、やはり男性のサポートは欲しいのです。)

その点、どんな時でも自信に満ち溢れている男性は、とても頼りがいがある存在に見えるのです。

自由奔放な性格がたまらなく魅力的

ふてぶてしい人は、男性であっても女性であっても自分が好きなように自分の興味の赴くままに行動します。

現代に生きている人はしがらみばかりです。

家族、ご近所付き合い、職場、サークル仲間、ママ友、どれもが様々なしがらみをもたらします。

数え上げたらきりがありません。

普通の人達はそんなしがらみに雁字絡めになって不自由な思いをしながら生きているのです。

そんな人達からみて、周囲に気を使うことなく自由奔放に振る舞っている人は輝いて見えるのです。

付き合っても自分が自由奔放に振る舞えるようになる訳ではありませんが、是非傍にいてせめて愛する相手ぐらいは自由奔放なまま生きていけるよう応援してあげたい!と思ってしまうものなのです。

【自由奔放な人については、こちらの記事もチェック!】

小さいことを気にしない人だから

ふてぶてしい人は、自分の事以外はあまり関心がありません。

ですので、周囲からは小さいことを気にしない人のように見えます。

何事も心配性でくよくよ悩んでしまい勝ちな人にとっては、小さなことを気にしないサッパリした性格の人は魅力的に見えます。

「あの人と一緒にいればくよくよ悩みそうになったら一喝してくれるに違いない!」
「ポジティブに明るく生きていける自分に変われるに違いない!」
と思ってしまうのです。

私が面倒を見てあげないとダメという判官びいきも

「ふてぶてしい人」は献身的に支えてくれる異性が長く傍に居ることが多いのも特徴です。

その人がタイプだからという大前提があってのことですが、嫌われ排斥されることが多いふてぶてしい人は、「私が支えてあげないとダメになる」という母性・親心をくすぐる存在です。

「本当はこの人は良いところが沢山ある人なのに、ふてぶてしい態度のせいで誤解されている。

私が支えてあげないと!」

ふてぶてしい人が男性の場合は、ダメ男を一生懸命支える健気な女性のパターンですよね。

なんとも涙ぐましくも有り難いことです。

もし、あなたがふてぶてしい人で、身近にそんな女性がいるなら心から感謝しましょう。

ふてぶてしい女性は、それほど数が居るわけではありませんが、やはり献身的な男性に支えられているケースが多いです。

手のかかかる可愛いヤツ的な感覚でしょうか。

でも、あまりに我儘が過ぎると捨てられてしまいますよ?

感謝の気持ちを忘れてはいけません。

幸せそうな人が多い

ふてぶてしい人は、結局のところ、幸せそうな人が多いのです。

ひとつにはごく少数の理解者(多くは異性)に恵まれていることが多いからです。

もうひとつには、精神的ストレスが少ない生き方だからです。

ふてぶてしい人は、普通の人がストレスを溜めるような事が少なくて済むのです。

・周囲の顔色を伺って空気を読んだり気兼ねしたりしません。

・言いたい事を我慢して胸にしまいこんだりすることが滅多にありません。

・失敗をしても、ミスを指摘されても「自分は悪くない」という揺るぎない自信があります。

・根拠のない自信に満ち溢れていて「なんとかなる!」と常に思っています。

・やりたくもない命令や頼み事で、いやいや仕事をする事が少なくて済みます。

「ふてぶてしい人」の生き方は、精神的なストレスが溜まることが普通の人達よりはずっと少なくて済むのです。

本人は自信に満ち溢れて、おれが私が世界を変えてやるんだ!ぐらいの気持ちで毎日を生きています。

ふてぶてしい人は、周囲がどう思おうと多くは実際に幸せなのです。

ふてぶてしい人への上手な対処法

ふてぶてしい人の悪い所、良い所がかなり詳しく見てきました。

これらを踏まえて、ふてぶてしい人への上手な対処法を考えてみましょう。

苦手なら密な関係にならない

ここまでの説明を読んで「ふてぶてしい人」は生理的に無理だと感じた人は、もともと向いていません。

苦手なら深く関わらないようにしましょう。

どうしても関わり合わねばならないとしたら、事務的に感情を交えず関わることです。

張り合おうとしない

「ふてぶてしい人」とは張り合おうとしないほうが良いでしょう。

ふてぶてしい人は、例えは悪いですが犬のような存在です。

ふてぶてしい人は、対等な人間関係というものがあまりよく理解できていません。

自分より上か自分より下かしか存在しないのです。

そして周囲の人は自分より下の存在だと通常思っています。

そのため、周囲の誰かが何かで張り合おうとすると自分の序列への挑戦だと考えてむきになるのです。

あなたが途中で引き下がれば、それ見たことかとご満悦になりますが、万一引き分けやあなたのほうが勝った事が明らかになってしまった時は事態は深刻です。

負けた事実を認めずに子供のように詭弁を強弁するぐらいならまだましです。

多くの場合、あなたの存在自体を否定しようと人格攻撃を始めたりするのです。

しかも長く根に持ちます。

あなたが居る限り「ふてぶてしい人」にとっては自分が周囲より劣るという有ってはならない状態が続く事になるからです。

何か生意気な自慢をされてカチンときても、やり込めてやろう、鼻をへし折ってやろうなどと思わないほうが身の為です。

指図・命令することを辞める

もし重度の「ふてぶてしい人」があなたの部下に回されてきてしまったらどうすれば良いでしょうか?
どんな部下であろうと、部下に一定の仕事の成果を上げさせられなければあなたの評価が下がってしまいます。

あなたがその部下から見て明らかに上位に位置する存在ならば、指図・命令することができます。

ですがあなたがごく普通の人であったなら指図・命令する事を諦めたほうが良いでしょう。

頭ごなしの命令や指図は、たとえそれが妥当なものであったとしても、なかなか素直に従ってもらえません。

理詰めで説明してその場で納得屈服させたとしても、ふてくされて良い仕事をさせることができません。

ではどうすれば仕事をしてもらえるのでしょう?

方法はあります。

上のほうで少しだけ説明した通り、能力のある部下に対するように、自分の意思で仕事内容を決めさせるような仕事の出し方をすることです。

能力のある部下に出す時とは違って面倒ですが、言わなくても分かるであろう事も理解できるように説明してあげてください。

仕事の背景から大きな目的、関係部署や活用できるリソースやツールなどのも省略せずに説明しましょう。

その上で、どのように仕事をすれば良いか自分で決めさせるのです。

自分で決める事も難しそうだな?ダメな方法を立案してしまいそうだな?と言う時は、ざっくりレベルで妥当な方法を選択肢としていくつか提示しましょう。

その中から選ばせて詳細を決めさせることで、「ふてぶてしい人」が自分で決めた仕事にすることができます。

期待した仕事をしてくれるでしょう。

大変ですが、あなたの評価を下げない為です。

がんばってください。

褒めて乗せる

「ふてぶてしい人」は自分が大好きです。

褒められることも大好きです。

精神年齢は低め、すなわち単純ですから、褒められてご機嫌になれば、結構簡単に上機嫌に仕事をしてくれたりもします。

普通の人になら歯の浮くような白々しい褒め言葉は逆効果ですが、「ふてぶてしい人」に対してなら結構効果的です。

「ふてぶてしい人」に何かをお願いをする時は、褒める作戦有るのみです。

ふてぶてしい人が混ざっている集まりで何かを決めたい時も、褒めあげる作戦あるのみです。

自分の役割や発言を皆に高く評価してもらって褒めてもらえれば、結果として自分の意見が採用されなくても実は結構すんなり同意してくれたりするのです。

ふてぶてしい人は嫌われるので要注意!(まとめ)

ふてぶてしい人について様々な考察をしました。

ふてぶてしい人にもいろいろメリットはあります。

逆境に強かったり、尽くしてくれるタイプの異性にモテたり、精神的ストレスが少なく生きられたり結構本人自身は幸せなことも多いものです。

ですが、周囲の人には必ず大きな迷惑をかけてしまいます。

あまりに度が過ぎると周囲みんなから憎まれ、疎外されて孤独に過ごさなければならなくなってしまいます。

つまり、世間全般に「ふてぶてしい人」は嫌われ者になってしまうのです。

ちなみに、本人は粋がっているつもりでも、周囲は精神年齢の低い大人のなり損ないとしか見ていません。

実はとっても見っともない事なのだとはやく気づいて下さい。

まあ、でも本人自身は幸せなのだから、それで良いといえば良いのかもしれませんね。