「ふてぶてしい人」にとって良い面を見てみましょう。
どんな時でも強気、逆境に強い
「ふてぶてしい人」はどんな時でも強気です。
逆境に強い人です。
周囲が意気消沈してしまう逆境になっても「ふてぶてしい人」は決して諦めません。
どんなに打ちのめされても、ファイティングポーズを取り続けるのです。
ふてぶてしい人は、組織やプロジェクトが逆境の時には心強い存在になります。
日常的な場面もそうですが、緊急時には一層心強い存在となります。
大規模災害にあったり、グループが冬山で遭難してしまったり、そんな時に最後まで希望を捨てずに精一杯頑張れる、周りのみんなを鼓舞できる、そいう存在です。
普段は邪魔でちょっとウザったい存在かもしれませんが、災害時にきっと役に立つ防災備品のようなものと考えても良いでしょう。
ふてぶてしい人は異性からモテる?
ふてぶてしい人は、実は結構異性からモテます。
ふてぶてしい人は同性からは嫌われ勝ちですが、ある一定層の異性からはモテるのです。
不思議ですよね?
もちろん異性に幅広く好かれる訳ではありません。
ですが世の中は十人十色、蓼食う虫も好き好きなのです。
ネットショップを見ると
「え、こんなモノが高値で売れるの?」
と意外なものが結構な高値で人気商品になっていたりしますよね。
それと同じ現象です。
「ふてぶてしい人」は一本筋が通っているように見えます。
反体制のような巨大な権力に1人で立ち向かう反骨の闘士に見えなくもありません。
その様子がたまらなく魅力的だ!と感じる異性が一定数必ず居るのです。
「ふてぶてしい人」がどのように異性にモテるのか、パターンをもう少し詳しく解説しましょう。
権力に屈しない姿が魅力的
ふてぶてしい人が男性の場合は、何にでも食って掛かる反権力の姿勢が魅力的と思われがちです。
社会人になっておとなしく組織に所属して命令に素直に従っている普通の男性に比べたら、一匹狼のように自分の旗を立てて戦おうとしている男性は、それなりに魅力的ですよね。
性役割として男性的な特徴が際立って見えるのです。
暴走族のアンチャンが一定層の女性に好かれるのと同じです。
白馬の王子様ではなく野性味あふれる盗賊王、ダークヒーローといえるかもしれません。
アウトロー好きには堪りませんよね。
自信に満ちあふれている様子が頼もしい
これもふてぶてしい人が男性の場合にあてはまるケースです。
女性がいくら強くなったとは言っても、やはり男性には頼もしくあってほしいと心から願っています。
女性は子供を身ごもり出産して育てる性です。
自分と子供が安全に生きていくには男性の力強いサポートが欠かせません。
(もちろんシングルマザーで男性の力を借りずに立派に子供を育て上げる女性もたくさんいますが、やはり男性のサポートは欲しいのです。)
その点、どんな時でも自信に満ち溢れている男性は、とても頼りがいがある存在に見えるのです。
自由奔放な性格がたまらなく魅力的
ふてぶてしい人は、男性であっても女性であっても自分が好きなように自分の興味の赴くままに行動します。