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別居をする時の10個の注意点や事前...(続き3)

その為に、別居しようと心に決めたならば何をやらなければならないのか、どういう準備を行っていくのか、など事前準備を抜かりなく行っておく必要があるのです。

何事も行き当たりばったりで行ったら、ろくな結果が待っていません。

特に別居ともなれば生活スタイルがそれまでと180度、急変する可能性があります。

細心の注意でこれでもか!というくらいのレベルまで事前準備を行いたいものですね。

2.別居にかかる費用

別居をするときの注意点や事前に考えておいた方が良い事の2つ目は「別居にかかる費用」です。

別居にお金は付き物です。

住居を引っ越さなければならないのですから思った以上の出費を覚悟しておく必要があります。

別居するというのは基本的に今まで住んでいた家からあなたが出てゆく、という図式が一般的でしょう。

別居された方はそのまま、今までの家に残るわけですからね。

よって別居を決めた日から、あなたはまず引っ越しにかかる費用全般を見積もっておかなければなりません。

持って行く荷物が多ければそれだけ運搬トラックも大掛かりになります。

かと言って身一つで飛び出すわけにもいかないでしょう。

それか、家具や荷物類は新しい住居が決まった段階で新たに買い足すか、です。

いずれにしても生活用品一式を一から準備していこうと思えば、思った以上の出費になることは避けられないでしょうね。

金銭的にやりくりしていけるか

次に挙げられるのは、引っ越してからの生活費です。

金銭的にちゃんとやりくりして生活していけるだけの収入があるのか。

ここをしっかりと見極めておかないと話が全く前に進まなくなってしまいます。

という事は、別居を始めようと思ったら、新居に移るための諸々の費用。

そしてこれから生活を始めていくための費用。

まずはこれだけのものをしっかりと頭に入れて計算しておく事が求められる訳です。

こうやってみると、人間、何かをするときはお金が必要だという事です。

もし、突発的に別居を思いついたのではなく半年や1年の時間の猶予があるならば、せっせと資金を貯めておく事ですね。

お金はいくらあっても困りませんからね。

3.別居できる環境にあるか

別居をするときの注意点や事前に考えておいた方が良い事の3つ目は「別居できる環境にあるか」です。

例えば、あなたはご主人の親御さんと一緒に暮らしていたとします。

そしてその親御さんが介護にかかっていてあなたが毎日、面倒をみていたとします。

さてこの状況を放棄してあなたは別居に走れるでしょうか?

別居するためには、あなたを取り巻く生活環境が足かせになってしまう場合があります。

よって前もって、計画的にそのような足かせになるような環境を変えておく必要があります。

別居ができる条件とは

基本的にあなたが最も別居しやすい環境というのは、夫婦二人だけの世帯の場合です。

二人だけならば誰からも邪魔はされません。

また、自分が出ていったとしてもそれによって迷惑を被る対象は、相手の旦那さん一人だけ、という事になります。

つまり何かを行うに当たって、自由を拘束してきたり、邪魔になってくる対象者がいない事がスムーズに別居を成立させる条件になってくるのです。

よって、もし本当にあなたが別居を真剣に考えているのなら、自分がいなくなったせいで誰かに大きな損失を与えないような環境を作っておくことが肝要でしょうね。

4.仕事はできる状態か

別居をするときの注意点や事前に考えておいた方が良い事の4つ目は「仕事はできる状態か」という事です。