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屈託のない笑顔が好かれる理由と自分...(続き4)

認知症を患っていたり、脳疾患で手足が不自由になった人は、思い通りに動けないもどかしさで、笑顔を作る時もありません。

喜びを感じる時が無いままに、過ごしているのです。

介護を受けている人にとっても、看護士に世話をかけていることも認識しているので、辛い気持ちが先行するのです。

こんな時に、何とか笑顔を取り戻してもらおうと、いろんな企画を立てているようです。

様々な演芸会や演奏会を催したり、時には若手の落語家に来てもらったりして、なんとか喜ばせようと努力をしているのです。

笑いで喜びを感じてもらおうとしているのです。

笑いや喜びは、本人の自然治癒力を高めることにも繋がるので、健康回復にも役立つのです。

若手の落語家が、高齢者を前にして分かりやすい落語を身振り手振りをつけて熱演した時に、自然な屈託のない笑顔を見せた時には、喜ばせ甲斐があったと本人も喜びを隠せないようです。

助け甲斐がある

あなたが笑顔で人に接すると、あなたの笑顔で自分も助けることになるのです。

こんなメッセージがあります。

「人に親切にすると、親切にされる。人に笑顔で接すると、笑顔が返って来る。人にいいことをすると、なぜか自分にみんな帰って来るんです。なぜ?って考える必要はありません。そんなことより、笑顔で毎日を過ごすことです。」これは実業家の斉藤一人さんのメッセージです。

何かの不安を抱えていたり人生につまずいて迷っている人は、笑顔が他人にも自分にも助けになることを知って老いてください。

癒される

どこかの観光地を訪問してから、最寄りの旅館に一泊することになっていました。

楽しい旅でしたが少し疲れも出ていて旅館に着くとホットします。

入り口で女将さんや宿の案内係の人がにこやかに笑顔で迎えてくれると、疲れていた身体も元気を取り戻します。

「いらっしゃいませ。お疲れ様でした」とやさしい言葉と笑顔は、元気と癒しを与えてくれるのです。

ゆとりがある人に見える

屈託という意味は、気にかかることがあって心が晴れないということなので、屈託がある時には何かの悩みがある状態です。

気になることがあるので、落ち着かない生活なのです。

好きなことができなかったり、楽しい趣味を持っていてもゆっくりと楽しむ時間が無いとか、何もかも忘れてゆっくりと時間をかけて楽しむことができないのです。

「貧乏暇なし」と言うことわざがありますが、これは「貧乏だから暇がない(くらい忙しく働いている)」という意味ではなくて、「暇がないから貧乏である」という意味だそうです。

「暇=ゆとり」と考えると、暇(ゆとり)がある人と言うのは、仕事やお金に悩むこともなく暮らしている人という意味で、いかにも優雅な暮らしをしているように見えるのです。

屈託のない笑顔を持つ人は、ゆとりがある人のように見えるのです。

ネガティブな雰囲気を打ち消す

屈託のない笑顔で話をされると、こちらは気分も明るくなってハッピーな気分になります。

新しい仕事に取り掛かった時に、様々な問題が浮上します。

みんなで一つ一つ片付けていきますが、その中には相当骨の折れる作業が待っている時があります。

取り掛かる前から、みんなは経験上感づいていたのです。

「面倒だなあ」と一人が呟くと、同じ気持ちを持つ仲間も、「ほんとだ。たまらないなあ」と応じます。

するとひとりのベテランが大きな声で、屈託のない笑顔を見せて「こんなのって、すぐに片付くさ!どうってこともないよ」と激励します。

「考えるより、即実行だ!」とまた屈託のない笑顔で叫びます。

すると「そうだなあ、みんなでやれば簡単だよ」と前向きな声が聞こえてきました。

屈託のない笑顔というのは、ネガティブな雰囲気を変えてしまうような力があるのです。

ムードメーカー

ムードメーカーの条件の一つは、ポジティブな考えを持っていて、みんなに愛されるキャラであることです。

外見上は明るく振る舞うタイプの人でも、内面上も明るいキャラで無ければなりません。

同僚たちを心から支えて励ますことが重要だからです。

そこで、内面もポジティブで明るいかどうかを判断できるのが、その人の笑顔です。