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屈託のない笑顔が好かれる理由と自分...(続き7)

目の周囲の筋肉もほぐれます。

「い」は口を真一文字に横に広げます。

口角も上げると自然に歯が見えます。

「う」は口をすぼめて思い切り前に突き出すのです。

「え」は口を横に広げて頬を高く上げる意識です。

「お」は口を縦に大きく開けます。

ほうれい線をグッと伸ばすのです。

この一連の動作を10秒~20秒を目安に行ってください。

初めは顔の筋肉が疲れますが、なれるとキープの時間を伸ばすことで効果が上がります。

どこでも手軽にできることが特徴です。

1日に5~6回実行すると、数日で顔が引き締まったような実感を得ることができます。

舌回し体操

ほうれい線がくっきりと出てくると老け顔になってしまうので、綺麗な笑顔を作る時にはほうれい線対策が重要です。

あいうえお体操も効果があるのですが、もうひとつ「舌回し体操」も女性の間では注目されています。

これは口を閉じたままで、舌を歯に沿って右回りと左回りにゆっくりと回転させる方法です。

最初は左右の回転をそれぞれ10回づつくらいの目安で行ってみてください。

使っていない表情筋を動かすことになるので、後頭部が痛くなることがあります。

表情筋は、細く薄い筋肉で、縮む速度が遅い遅筋と言われるものです。

顔全体はこの遅筋が主体の筋肉でできているので、素早い運動を行ってもあまり効果は得られないようです。

ゆっくりとした舌回し体操が、遅筋を鍛える効果が大きいようです。

右回りと左回りを各10回、1日3セットを目安に行ってください。

ほうれい線だけでなく、二重あごの解消にも効果が期待できそうです。

目回し体操

普段の生活の中では、ほとんどの時間は目は下を向いているそうです。

最近のスマホの発達で、一点に集中することも多いので、さらに眼球を動かす時間も少なくなっています。

そのために目の周りの筋肉が衰えていたり、血行も悪くなっているようです。

医者の立場からの意見では、目回し体操は緑内障の予防にも効果があるそうです。

目回し体操は、目の周りの筋肉を鍛えて血行を良くすることができることと、目の表情を改善するために有効だと思います。

顎外し体操

顎の異常が起こる人も多いようです。

口を閉じる時に顎がカクカクと鳴ってビックリしたり、朝起きると口を開けずらいという症状です。

これは20代から30代の女性に多い「顎関節症」という症状です。

場合によっては、口を開ける時に顎に激痛が走る時があります。

この原因は、枕が合っていない、歯ぎしりが多い、デスクワークが長く強いストレスを感じているなどです。

普段から顎を動かす運動が大切です。

対策としては、昔の志村けんの人気のポーズ「アイーーン」です。

下顎を前に突き出す動作です。

会社のトイレとか自宅で、下顎を出すポーズを行って改善するのです。

顔の筋肉をほぐす効果もあって、屈託のない笑顔を作りやすくなります。

嬉しさや喜びを全開にする

屈託がないということは、何も気にすることがないという清々しい気持ちなのです。