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屈託のない笑顔が好かれる理由と自分...(続き8)

隠しておくものもないのです。

たとえ、嬉しさや喜びであっても、すなおに表せる気持ちのゆとりが必要なのです。

嬉しさや喜びは、感ずるままに全開にしてください。

心の中をポジティブに保つ

何かネガティブな気持ちを持っていると、表情や態度、言葉遣いや声の大きさなどに影響して感づかれるのです。

それでは屈託のない笑顔はできません。

自信を持って、ポジティブな気持ちを持つようにします。

爽やかに笑い声を出す

笑い声も、千差万別です。

TVのドラマの悪役が、善意の弱者に向かって意味深な笑い声を出す場面を見たことがあるはずです。

笑いながら悪いたくらみをしている場面です。

こんな笑い声では屈託がないとは言い切れません。

笑顔と一緒に、爽やかな笑い声を出すことです。

これも、心にゆとりがないと出せません。

心を落ち着けて爽やかに笑うのです。

目に少し力を入れる

大きな目で笑っても、違和感があります。

相手も驚いてしまいます。

目を細めてもしっかりと相手を見ながら、屈託のない笑顔を作るのです。

目が細い人は、目に少し力を入れてみるとバランスがとれます。

屈託のない笑顔でまわりに元気を与えよう

皆さんもどこかで屈託のない笑顔に接したことがあるはずです。

小さなお子さんを持つご両親は、子供が屈託のない笑顔を見せた時には、どんなに疲れていても心の中には喜びが溢れるものです。

疲れも、嫌なことも吹っ飛んでいきます。

大人になっても、屈託のない笑顔に出会うと、やはり心が癒されます。

何かとストレスの多い現代社会です。

屈託のない笑顔はみんなの気持ちを和ませることは間違いありません。

一日中、屈託のない笑顔で通すことなどは不可能です。

何かの話題で話し合ったり、問題が起こって議論したリした時に、何らかの結論が出た時点で、「では、これで行きましょう」とまとめて屈託のない笑顔で締めれば良いのです。

これからみんなで取り組む方法については、清々しい気持ちで取り組みましょうという気持ちの表れなのです。

屈託のない笑顔は、周りに元気を与えます。

まずは笑顔を絶やさないように意識することです。

そして、何事にも真摯に取り組んでいくことで、心配事がないさっぱりとした気持ちになると、屈託のない笑顔が生まれるのです。