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屈託のない笑顔が好かれる理由と自分...(続き6)

自分ではかなりのショックなのです。

屈託のない笑顔というのは、内面が表情に重なってできるもので、これをすぐに作って笑うことはできません。

せめて、まずは自然に笑っていると思われるような笑顔から始めるべきです。

俳優さんやモデルさんの顔写真を見ると、たいていは皆さんは白い上の歯を見せています。

写真写りが良いように、歯を白くするホワイトニングという施術も受けている人もいるようです。

口角を上げると上唇が上に持ち上げられるので、そのスキマから歯が見えるようになるのです。

綺麗な並びの上の歯をしっかり見せることがポイントです。

口角を上げて上の歯を見せる練習をします。

目を少し細める

目尻を少し下げて目を少し細めるとやさしくほほ笑んでいるように見えます。

美人の条件のひとつが目が大きくバッチリしていることが上げられますが、屈託のない笑顔を見せるには、こんな大きな目は必要ありません。

また、アイメイクにこだわって、アイシャドウやアイラインで目を強調することは、化粧で本音を隠しているように思えるので、屈託があるようにも思えるのでそれはNGです。

キツイ化粧をせずに、心を鎮めて目を少し細めにしながら笑うのです。

「イ」の形を作る

テレビに出演するアナウンサーが、笑顔を作るコツを学ぶ方法です。

自然な笑顔を見せるポイントは、少しオーバーに歯が見えるくらいに口を横に開き、「イーー」と母音の「イ」の声を出すようにするのです。

常に口角を上げる意識を持つ

日本人はおとなしい人が多いのか、顔の表情を大きく変えたりジェスチャーが苦手な人が多いようです。

そのためか、常に口角が下がっている人の方が多いようです。

だから、少しでも笑顔を見せるという意識を持つことが大事です。

そのためには、常に口角を上げる意識を持つことです。

口角を上げる努力をしながら笑顔を作ると、自然に屈託がない笑顔に近づきます。

表情筋を鍛える

表情筋とは、顔の目や口、鼻などを動かすための筋肉で、30種類程の筋肉に分類されます。

それぞれの筋肉が複雑に動いて、顔の表情を変えることができるのです。

表情筋は、骨と皮膚とにつながっているので、細かな皮膚の動きをすることができるようです。

しかし、加齢とともに無表情になったり筋肉が衰えて来るので、屈託のない笑顔を作るためには、この表情筋を鍛えることが重要です。

あいうえお体操

可愛い笑顔を作るためには、顔にタルミが多いと顔が大きく見えてしまうので、顔を引き締める必要があります。

これには、顔の表情筋を鍛えることが大事です。

美容の世界では、小顔を作る方法として「あいうえお体操」というものが推奨されています。

あいうえお体操のやり方は簡単です。

「あいうえお」と言うだけなのです。

しかも、声を出す必要もありません。

人に見られるのが嫌なので、トイレの中や一人きりの時に、この言葉を話すように口を開けば良いのです。

あいうえお体操は、顔全体の筋肉を使うので、顔全体の血行も改善されて顔の老廃物も流れやすくなります。

何よりも、タルミやムクミも改善されるようです。

血行をさらに良くするためには、肩や首を動かしてストレッチを行えば、効果も上がります。

「あ」は思い切り口を開けます。

同時に目も大きく見開きます。