CoCoSiA(ココシア)

下世話なことを話しがちな人の特徴と...(続き2)

心根の温かい人達です。

困っているときや頼み事がある時はとても頼りになる存在です。

ですが、普段からこのモードで接しられると正直疲れてしまいますよね。

ぶっちゃけるのが大好き

ぶっちゃけるのが大好きな下世話な人
単にぶっちゃけるのが大好きな人の可能性もあります。

関西人気質といいますか、何か会話をしたら必ずオチをつけないと我慢ができない人達がいます。

聖人君子の会話のようなお話や、高尚なお話も当然するのですが、そのままで終わるとどうにも収まりが悪い。

最後にぶっちゃけネタで一笑いしてキュッと締めたいという、もはやDNAレベルの要請なのでしょう。

人間そんなに大層なもんじゃないんだから、という照れがあるのです。

ぶっちゃけネタがお下品だったりすることもありますし、銭勘定のお話しだったりすることも、さらにはズバリ下ネタで締めたがる人も居ますが、他意はないのです。

女性の場合を主にイメージして書いていますが、オジサンの場合なら最後にどーしても寒いおやじギャグを一言言わないと我慢ができないという困った人もいます。

ですが笑って聞き過ごしてあげましょう。

悪気はないのです。

言えば気が済むのですから、右から左に聞き流してあげましょう。

単におしゃべり

単におしゃべりな人の場合もあります。

しゃべりだすと止まらなくなってしまう人が居ます。

泳いでいないと死んでしまうサメや本マグロではありませんが、起きている間はとにかくしゃべっていないと死んでしまう!ぐらいの勢いの人が居ます。

学校や職場や、しゃべってはいけない電車内などでは一生懸命我慢しているわけですが、しゃべっても構わない友人・知人・ご近所の集まりの場所にたどり着いたら、もうココゾとばかりにしゃべり出すのです。

こういう人が複数集まったファミレスの会話など傍から見ると聞くに耐えません。

誰も他人のいうことを全然聞いていないのに、順番に自分の話したいどうでも良い事を延々と話し続けるのです。

誰も人の話しを真剣になど聞いていません。

通り一遍の相槌と反応を示したら、どうやって次自分が割り込んで話しをするか、そのタイミングときっかけだけを必死に探しているのです。

おしゃべりする事自体がストレス発散の目的になっていますから、内容なんてなんでも良いのです。

そうなると、たいがいが「下世話な話」に終始しますよね。

時間が無駄になりますが、特に害はありません。

単に暇人

単に暇を持て余している人の場合もあります。

プライベートでもビジネスでも打ち込めるものが見つからずに、かと言って家族に大きな出来事がある訳でもないし、テレビを見ていても詰まらないし、何か面白いことないかな~と思って人が集まる場所に寄って来た人達です。

自分から面白い話題を提供する訳でもないので、ワイドショーで話題になった時事ネタあたりでお茶を濁すしかないちょっと可哀想な人達ですね。

人のプライベートを詮索するほどの好奇心やエネルギーがあれば、まず自分のプライベートに振り向けてもう少し充実した日々を送れているはずですから、あなたのプライベートを詮索して面白がろうなどという気持ちも持ち合わせてはいません。

集まりの中では常に指示待ち族です。

何か面白い話題をきいたら一瞬喜んで見せる程度の人達です。

害はありません。

自分のネタがないけど、仲間はずれになりたくない

暇人と同じ意味ですが、集まりの場で話せるような自分のネタが見当たらない人の場合もあります。

集まりがあるので、お付き合いで来てみたものの、他のメンバーの提供するネタと比べて自分の場合は、話せるような(自慢できるような)手頃なネタが見当たらない場合、当然聞き役に回る時間が長くなります。

それでもあまりに何も自分から話題を提供しないと、あなたはどうなの?あなたの事聞かせてよーと出番が回ってきてしまいます。

話せるような自分のネタがない訳ですから困ってしまいますよね。

秘密主義な人だ、打ち解けようとしない人だなどと勘ぐられて仲間はずれにされたら堪りません。