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下世話なことを話しがちな人の特徴と...(続き3)

勢い真っ赤なウソをついてしまって後で大変な思いをする場合もあります。

自分のネタがない人は、そうならないように、ゴシップネタや芸能人のネタなどを話題として振るのです。

もし集まり共通の知人がいれば、その知人の話題に逃げたりもします。

悪気はないのです。

ちょっと可哀想な人なのです。

SNSのチェックに余念がない

SNSのチェックに余念がない下世話な人
ネット時代が浸透して誰もがSNSやブログを始める時代になりました。

その為、下世話な話題をするのが多い人のタイプに、SNSチェックを徹底的にするのが趣味になっている人が出てきました。

会って話しをしている中で、あなたのプライベートな事をさらっと言及されたりします。

「えっ!、なんでそんな事知ってるの?」と聞くと「3ヶ月前SNSでそう書いていたでしょっ」と自分でも忘れてしまっているような記事まで入念にチェックしている人が時々います。

芸能人の熱烈なファンなら公式SNSやブログを丹念にチェックするのも分かりますが、一般人のブログを徹底的にチェックして覚えているわけですから、暇人というべきかSNS好きというべきか、詮索好きと言いますか…。

別にネットに公開しても問題ないと自分で判断した情報ですから指摘されても特に問題はない筈ですが、実際に会った時に指摘されると、少々気味が悪いですよね。

個別に深く人と付き合うことが出来ない

個別に深く人と付き合うことが出来ない人の場合もあります。

こういう人の場合、多くは過去に人間関係で酷い思いをした経験を持っています。

子供時代に虐待を受けて育ったり、友人だと思っていた仲間に仲間はずれにされてしまったり虐められたり…。

そういう人の場合、心を開いて深く人と交流するモチベーションが湧きません。

心を開いて接したらまた拒絶されるのではないか?騙されるのではないか?傷つけられるのではないか?

と恐怖心を抱いているのです。

勢いおしゃべりの場面でも、自分のことは話しません。

誰が見てもわかる自分のプロフィールについては話しますが、プライベートなことや自分の思っている事、夢や目標などは絶対に話そうとしません。

こういう人と会話ができる話題は、結局「下世話」な話しばかりになってしまうのです。

ちょっと可哀相ですね。

でも仕方がないのです。

優しく接してあげましょう。

あなたの人となりをゆっくり理解してもらうことで、いずれは心を開いてくれる日も来ることでしょう。

下世話なことを話しがちで害のあるケースの特徴

ここからは、下世話なことを話しがちな人で害のあるケースです。

詮索好き・粗探しや噂話が大好き

詮索好きな人は、害のないおせっかいな人と似ています。

ですがこのタイプは要注意です。

おせっかいな人は自分が手助けするために周囲の人のことを根掘り葉掘り調べるのですが、詮索好きな人の場合は、自分の好奇心を満たすために、あれこれ周囲の人のことを詮索します。

そして好奇心を満たすのと必ずセットで来るのが、知った秘密を誰かに話したい!という欲求です。

こうなると知的好奇心などではなく、仲間内で面白おかしく会話を盛り上げるゴシップネタを探すために一生懸命詮索しているようなものです。

下手に関わってしまうとあなたやあなたの彼氏、夫、お子さんにまで害が及ぶ可能性があります。

ちょっとお付き合いするのは御免被りたい部類の人達です。

見栄張り&嫉妬深い

下世話な話しが大好きな人に結構多いのが、見栄っ張り、そして嫉妬深い人です。

この人達にとって、人と集まっておしゃべりする目的はおしゃべりを楽しむ事ではありません。

ずばり、自慢して見栄を張ることが目的でおしゃべりしに来るのです。