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下世話なことを話しがちな人の特徴と...(続き4)

今日は何を自慢してやろうかな?と念入りに準備してくる日もあります。

そんな日は周りは「まあ、すごい!」と賞賛しまくってあげないと不機嫌なってしまいます。

面倒ですね。

特に自慢の準備をして来ない集まりでも、1つ誰かの話題が出ると、必ず自分の場合はもっと凄いというようなアピールを入れてきます。

今日の主役は別の人なのにと周りが目配せしても、全く通じません。

うざいですね。

そして自慢トークと並んで披露するのが、他人のゴシップネタです。

このタイプの人の場合、面白おかしくゴシップで盛り上がるのが目的ではありません。

他人を貶めて自分と比較することで、自分がすごい!ということを確認することが目的でゴシップを話すのです。

まあ、周囲は嫌な気持ちになりますよね。

でも本人はこうすることで満足するのです。

万一、自分の自慢より上の人がその集まりで上手をいく自慢をしてしまったら?

その場はちょっと不機嫌そうにして過ごすでしょうが、後が大変です。

あげつらう点は何かないかと必死に探りを入れて、別の場所で自分より上手をいった相手を誹謗中傷するのです。

こんな人と関わり合いになりたいと思う人は少ないでしょうが、主婦会ですとか、ご近所の集まりですとか会わない訳にはいかない場合はご愁傷様です。

できるだけ、この人の自尊心を刺激しないよう注意して振る舞うぐらいしか対処法がありません。

群れたがる・同調圧力が強い集まり

群れたがる・同調圧力が強い集まりの場合もあります。

趣味の集まりや同窓の集まりなどの場合はこういったケースは少ないのですが、職場の関係や、たとえば大銀行の社宅の主婦の集まりのような場では、まま見られるケースです。

集まっておしゃべりする集団が、非公式ながら階層のある組織体になっていて、ボスにあたる人物の影響下に置かれています。

ビジネスの場のように仕事の成果や役職で組織化されていません。

そのかわりにゴシップ・噂話そういった手段が使われてグループ・上下関係・序列が出来上がるのです。

上役の奥様にそそうをしたら、夫の昇進に影響が出てしまうかもしれません。

もし社宅住まいだったら、逃げることもできません。

そんな集まりの場では、表向きは当たり障りのない「下世話」な話が主役になってしまいます。

必要悪ですが、こんな場面は本当は誰も経験したくはないですよね。

下世話な話しが好きな人と付き合わないほうが良い理由

あまり害のない下世話な話しの出るケースと、害のあるケースを見てきました。

下世話な話しが好きな人と付き合わないほうが良い理由にまとめます。

時間の無駄

下世話な話しばかりする人との付き合い・集まりは時間の無駄です。

人生は誰でも有限の時間しか与えられいません。

その1時間のおしゃべりの時間を他の事に使えていたら何ができるか?考えてみてましょう。

もし、特にすることないしと思われたら、楽しくおしゃべりに出かけると良いでしょう。

ストレス発散の効果は確かにありますから…。

でも、毎日時間が足りないと思っているなら話しは別です。

「もう少し時間があったらこれをやりたい!、あれにもトライしたい!」

そう思うなら、下世話な話しばかりの集まりやお付き合いをやめましょう。

人生の充実度がぎゅっとアップすること間違いなしです。

噂の対象になる

上で詳しく言及しましたが、下世話な話しが大好きな人の中には人のゴシップを詮索して面白おかしく仲間内で話題にすることが堪らなく好きな人達が必ず居ます。