タレントのきゃりーぱみゅぱみゅさんが流行させた少しグロテスクなファッションアイテムを「グロかわいい」なんて使い方もありますよね。
近年はハロウィンの文化も浸透しつつあり、ゾンビメイク等も「グロかわいい」と評されるそうです。
最早、「かわいい」を付ければなんでも許されるのか…と思っている方も少なく無い筈!
更に、最新の「かわいい」シリーズをご紹介しましょう!
最新の「可愛い」
まずは、形容詞に更に形容詞を付けたダブル形容「可愛い」から
「おにかわいい」
→可愛いの最上級。
「ばちかわ」
→ばっちりキマってて可愛いの意味。
「ぐうかわ」
→ぐうの音も出ない程可愛い様子。
次は人に向ける「可愛い」
「きれかわいい」
→綺麗で可愛い女優やモデルなんかに向ける様です。
ファッション性を持った「可愛い」まで
「ゆめかわいい」
→夢みたいな世界観で可愛い様子。
パステルカラー等を使ったメルヘンチックな可愛いファッション
「だるかわ」
→だるく見えるがそれでも可愛い。
ラフでルーズなファッション
もうある程度の限定した年齢層にしか理解出来ない「可愛い」
「病みかわ」
→ネガティブでメンヘラな、闇を持ってる感じがするけど可愛い(!?)
「むりかわ」
→もう無理!って言いたい位かわいい
可愛いの範囲が広過ぎる!
一般的に可愛いと言われるものから、気持ち悪いものや不細工なものまで。
更にはファッションにまで使われる「可愛い」の範囲があまりに広すぎて、この辺りで「ちょっとついていけない…」という方も出てきたのでは?
しかし、知らないとそれはそれで若者とのコミュニケーションに苦労してしまう場面もあるので諦めないで!
さらに、ここからは女性の使う「様々なニュアンスを含んだ可愛い」を検証!
まだまだ心が折れるには早いですよ!
ここはまだまだ「可愛い」の入口です。
女子が言う「可愛い」の意味
そもそも、男性は「可愛い」という言葉を本当に正式に「愛らしいさま」という意味でしか使わない方が多いですよね。
それは元来、男性が「言葉に違う意味を含ませる」事が苦手な為。
男性が女性に対して「可愛い」という言葉を使う時8割以上が好意を含んだもの…というアンケート結果があります。
対して、女性が「可愛い」という言葉を使う際相手への好意を含むのは4割程度だという驚きの結果が…!!
「言葉に違う意味を含ませる事が得意」な女性が使う「可愛い」と、男性が使う「可愛い」はその言葉の持つ意味が違うのも仕方の無い事です。