お小遣いの値上げ交渉や前借交渉をし過ぎた時とか、携帯を買ったばかりで嬉しさのあまり意味もなく友達に電話をかけまくったときとか、あるいは友達の家に遊びに行きすぎて親から「ご迷惑になるから頻度を考えなさい…」と言われたことなどです。
そこで初めて「頻度ってものがあるんだな」と意識したかもしれません。
️頻度を意識したい19のこと
ここからは日常生活において頻度を意識したい19のことをご紹介します。
今まで何故嫌われるのか、怒られるのかわからなかったことも、頻度を意識することで改善できるかもしれません。
または、何故か人からよく好かれる、信頼されるという人は頻度が絶妙な可能性があるので、今できていることを意識的に続けるためにも確認してみましょう。
️仕事での頻度
頻度を一番意識しなければならないのは仕事です。
入社したての新卒が叱られがちなのはこの頻度を知らないからです。
とはいえ、結構いい年になっていながら意識できていない人もいます。
一方、仕事においての頻度を理解している人はスマートな印象で、そつなく物事をこなしていけます。
ではより具体的に6つのことを見ていきましょう。
職場をイメージしながら読み進めてみてくださいね。
ホウレンソウの間隔
「ホウレンソウ」は報告・連絡・相談のことです。
新卒社員が先輩や上司に文句を言われるのはここが一番大きいです。
Twitterなどの社会人の愚痴の中に「なんで報告しないんだ!常に報告しろって言ってるだろ!」と言われた後日に「なんでも報告してくるな!」と言われ、言ってることがコロコロ変わる上司ムカつくというものがあります。
でも、そんな愚痴を言う前にちょっと待ってください。
想像してみて欲しいのですが、1週間何の報告もなく淡々と仕事を続け、自分では完了した気になって退社し、週明けにミスが発覚したとしたらどうでしょう。
周りには大迷惑ですよね。
1日の後半や、ある程度キリの良いところで報告や相談をして上司のチェックを仰いでいれば防げたことです。
あるいは、一時間に3度も報告・連絡・相談をしてこられたら先輩や上司はどう思うでしょうか。
先輩や上司は新卒社員よりもはるかに多くの仕事を抱えています。
教師でもないのに新卒社員につきっきりなんて無理な話です。
自分の仕事が全てストップしてしまいます。
ホウレンソウの頻度を考えていないから「言うことがコロコロ変わる」なんて思ってしまうのです。
もっと意識して、迷惑をかけていないか、自分の振る舞いが適切かを見直しましょう。
ミーティングや会議の回数
ダメな会社にありがちな、一週間のほぼ全部が会議というやつです。
会議の頻度について考える人がいないからこのような無駄な会議設定がなされます。
そもそも、日本では何故か定例報告会が定着している上、全部署合同なんてこともあって2時間も拘束されることがあります。
これってかなり無駄です。
企業といえども、そんなに毎週みっちり報告することなんてほぼありません。
やったとしても10分で終わるようなものも多いです。
そんなものは定例報告シートを社内ネットワークで共有しておけば済む話ですよね。
各会議が定例化してしまっていたとしても、全体としてその頻度が適切であるかを検討する必要があります。
内容がほぼ被っている会議や、事前配布された書類を読み上げるだけの会議などなくしてしまいましょう。
大切なのは会議の内容、活発な意見交換であってただ集まる回数が多いことではありません。
経験の積み重ね
メールを一本送ることも経験です。