昔のように算盤や暗算で計算しているのではありません。
パソコンや電卓を使用しているはずです。
それでミスするのは明らかに打刻間違いです。
計算ミスでとんでもないやらかし事件などをやってしまい左遷させられた、などとなったら本当にアホらしいですよね。
時間をかけてもいいから、じっくりと計算した箇所を見直しましょうね。
6.言葉選び
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の6つ目は「言葉選び」です。
言葉というものは「TPO」に応じた言葉遣いを心がけるのが一人前の社会人の証明です。
目上の人、同僚、後輩、家族との会話。
それぞれ使うべき言葉や話し方が変わって当然です。
そこを何も考えずに間違った言葉を何度も使う。
これを何度もやってしまったら頭が悪いから、という理由で許されるべき範囲を超えてしまい、永遠に使い物にならないダメ人間、というレッテルを貼られて飼い殺しにされてしまうのがオチでしょう。
言葉を使い分けるのに、何も偏差値90以上の東大合格レベルの学力が求められている訳ではありません。
中学生レベルの国語の基礎学力があれば十分、対処できるはずです。
それをやらないという事は、世の中をなめているか正真正銘のドアホウ人間のどちらかかも分かりませんね。
7.忘れ物
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の7つ目は「忘れ物」です。
ただ、忘れ物というのは子供だけがやるものでもありません。
いい歳をした大人でも平気でやっています。
よって「忘れ物を1回やった」くらいでは頭が悪い人、と判別するのは間違っているでしょう。
問題は何度注意されてもそれでも同じように忘れ物を繰り返す人です。
1週間のうちに同じ時間帯で同じ忘れ物を毎日やってしまった、というならば、これはもしかしたら痴呆症やアルツハイマー病などの病気の可能性も出てきます。
よって忘れ物の度合いや頻度、どのような時にやってしまうのか、などを冷静に分析したうえで、自己の判断を下す必要があるかもしれません。
ただ、中にはあからさまに故意に忘れ物やって「取りに帰ります」などと言って仕事や学校をさぼる確信犯的人間もいます。
でもこれはある意味、頭が利口とも言えるでしょうね。
8.服のチョイスミス
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の8つ目は「服のチョイスミス」です。
例えばお葬式の時に派手なネクタイを締めてしまった。
喪服を忘れて(意識なく?)スーツで行ってしまった。
逆に結婚式に喪服で言ってしまった…。
服のチョイスミスというのは外見から周囲に一発で分かってしまうので言い訳も何も出来ません。
普通の神経があったなら赤っ恥でも済まされません。
穴があったら入りたいくらいの心境になるでしょう。
この場合もTPOを意識しているかどうかが判断の分かれ目です。
TPOを意識できるかどうかは周囲に対して気遣いや配慮・心配りの精神があるかどうかです。
「周りはどう見ようが自分が気に入っていれば何を着ていっても構わない」、という発想ならばどうしようもありませんね。
ちょっとそういう神経の持ち主の人とは友達になりたくないものです。
9.お釣り渡し忘れ・金額間違い
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の9つ目は「お釣りの渡し忘れや金額間違い」です。
このケースはお店において店側の人間のミスを言っています。