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頭の悪い人がやりがちな26個のミス...(続き5)

13.同じ失敗を何度も繰り返す

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の13個目は「同じ失敗を何度も繰り返す」です。

頭の悪い人がやらかしたりミスしたりする超王道的な要因がこの「何度も繰り返す」に表れています。

人は基本的に同じミスややらかしを起こさないように努力します。

それは人間関係を形成する上で非常に重要な「約束ごと」だからです。

約束を破った人間は信頼や信用を失います。

相手にされなくなる、という事ですね。

相手にされなくなる。

これほど怖い社会的制裁はないわけなのです。

でも頭の悪い人はそれでも同じ過ちを繰り返します。

始末におえないのは、そういった人達に罪の意識がまるでない事なのです。

相手に与えるショックや精神的ダメージを全く感知できないようなのです。

だから、ここまでくると単に頭が悪いで片づけるより、何か他の精神的な病気を疑いたくなるのも無理からぬ話だと思う訳なのですよね。

14.後先考えない

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の14個目は「後先考えない」です。

後先考えずにとにかく突っ走って行動する。

これはこれで何も頭が悪い特徴とは言えません。

むしろ卓越した行動力で目の前の危機を打破しようという意気込みを感じさせてくれる素晴らしい積極性だと思います。

ただ、行動してからの後が問題なのですよね。

数日たったらその時の行動をすっかり忘れてしまって、また同じ後先考えない行動をとる。

これではいつまでたっても仕事の生産性は上がりません。

無駄が多過ぎる、という事になってしまいます。

頭のいい人はそう何回も後先考えない行動に頼りません。

論理的に考えて効率を追求し合理的に物事を処理するはずです。

ただ、一切の不満や文句も言わず、真っ先に自ら手をつける行動力は非常にいい事は間違いありませんよ。

15.原因を考えず放置

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の15個目は「原因を考えず放置」するです。

これをやってしまうから、頭の悪い人はいつまでたっても頭が悪い、と言われてしまうのです。

物事を進めていくにあたっては、PDCAというやり方があるのをご存じでしょうか?
Pはプラン、計画。

Dは行動。

Cはチェック。

Aはアクション、つまりチェックした内容に基づく再行動です。

仕事というのは無計画に突き進んでもいけませんし、失敗した時の原因を分析もせず、ほったらかしにしてもいけません。

必ず失敗経験を生かして次の仕事を完成させないといけないのです。

頭の悪い人がどうしていつも同じ失敗を繰り返すのか?これで理由がお分かり頂けた事でしょう。

16.自分で確認しない

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の16個目は「自分で確認しない」です。

これは先ほど、ご紹介致しました「PDCA」の「C」の部分に該当しますね。

つまりチェック機能をいい加減にやっている、という事です。