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頭の悪い人がやりがちな26個のミス...(続き4)

レジにてお客様に渡すお釣りを渡し忘れたり金額を間違えてしまうケースです。

ただ、この業務をやった事のある人ならば分かると思いますが、レジが超多忙になると人間がやる事ですから渡し忘れやお釣りの間違いなどのミスは出てしまいます。

その時の対応をどうするかによって正しいレジ業務が行えるかどうかが決まってくるのです。

ただ、中には何度言ってもお釣りの渡し間違い(千円札を五千円札で渡すなど)のミスを起こす人はいます。

確かに常習になっている人の頭は悪いかもしれん、という思いはしてしまいます。

いずれにしてもお金に絡むことでやってしまったら取り返しがつきません。

そういった可能性のある人は絶対にお金を触らせる作業をやらせてはいけない、という事です。

やらせてしまってミスが続くのなら、それはやらせている店長の頭が悪い、と言わざるを得ませんね。

10.発注ミス

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の10個目は「発注ミス」です。

発注業務は重要です。

取りすぎたり取らな過ぎたりすれば翌日以降の売り上げや在庫管理に大きな影響を与えます。

よって全くの素人に発注作業を任せる店舗はあまりないと思うのです。

ただ、ベテランさんでも読み間違えは起こします。

曜日を勘違いして売れ筋の商品を10個、頼まなければいけないのを1個しか頼んでいなかった、など。

そういった事をやってしまったら、つくづく「俺は何て頭、悪いんや…」と落ち込んだものでした。

こういった失敗を次に生かしてもう二度と失敗しなければ頭は悪くないでしょう。

要するに同じ失敗を二度も三度もやるかどうか、ですね。

11.知ったかぶり

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の11個目は「知ったかぶり」です。

知ったかぶりは一見、頭が賢そうに見えるのですが、実際はその反対で一種の「騙し」でもありますので悪知恵は働きそうですが、実体は頭の悪さを露呈しているだけに過ぎない浅はかな行為です。

大体、知ったかぶりって何も得になることはありません。

むしろあなたから教養や知識を習得する機会を奪うだけで何にもいい事はありません。

それならばむしろ自身の無学さ、無知識さをはっきりと公表して「教えてください」という姿勢を取った方がよっぽど人生、上手く渡ってゆけるでしょう。

知ったかぶりは運気を遠ざけます。

そういった意味では頭の賢い人がとる手ではないでしょうね。

12.バレバレの嘘をつく

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の12個目は「バレバレの嘘をつく」です。

人間、生きていく上で時として「嘘」をつかなければならない時もあるでしょう。

しかし、嘘というのは虚飾の自分を守るために使うまやかしの道具です。

使い過ぎればますます自分を窮地に追い込んでしまうだけです。

それでついに苦しくなって、誰が聞いてもすぐ分かるようなバレバレの嘘をつくようになる。

それも本人は物凄く真面目に言うだけに聞いている方は滑稽さと哀れさを感じてしまうのです。

どうせバレバレの嘘をつくのなら、最初からオチを用意しておいて皆を笑わせるネタにしてつけばいいのです。

自分の頭の悪さを隠さずにさらけだせばいいのです。

でも、本当に頭の悪い人は永遠にそれが出来ないでしょう。

頭の悪い人がどうしていつまでもそこから脱却できないのか。

強烈な自己愛とプライドが邪魔をするからなのです。

本当に頭のいい人は人前で自分を「バカ」として演じることができますからね。

これが出来たらあなたの人生は物凄く切り開いてゆくんですがねえ。