サプライズというものは、相手に気付かれずにその瞬間まで隠して置き、タイミングを見計らってドーンと公表するからこそ面白いのであり、感激も一層湧く、というものなのです。
それを皆が集まっている面前で当人にバラシてしまっては身も蓋もありません。
せっかくそこまで準備してきた事が、一瞬にして台無しになります。
サプライズを事前にバラシてしまう。
いかにも空気の読めない行動です。
意地悪でやっていたならば、頭が悪い人というイメージづけは無理でしょう。
しかし、本当に意味もなくこんなことを続けざまにやったなら…。
頭が悪いというよりも気味の悪い人として皆から遠ざけられてしまうかも分かりませんね。
22.話を聞いてない・聞いたことにする
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の22個目は「話を聞いていない・聞いたことにする」です。
この「人の話しを聞いていない・聞いたことにする」、はある意味。
頭が利口なものの一つの処世術になっているかもしれません。
特に口先八兆の営業マンにこういったタイプの人間が多いかもしれませんね。
だからこの特徴は必ずしも頭が悪い、とひっくるめて言うにはちょっと無理があるかもしれません。
人の話しを満足に聞いていないような振りをして実はしっかりと話しの核心を掴み取るのが上手い人間もいますからね。
ただ、中には全く人の話しを記憶しないし思いに留めようともしない人間もいます。
だから人の名前を簡単に忘れられるのでしょうね。
23.後回しにしすぎる
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の23個目は「後回しにしすぎる」です。
物事の処理や決断をいつも後回しにする人間は、時間の使い方が下手というしかないでしょう。
という事は、やはり頭の使い方が悪い、と言わざるを得ないことなのかも分かりません。
実際、仕事においてやらなければならない事をいつも故意かどうか分かりませんが、すぐに手をつけず後回しにする人間はいます。
こういった人に仕事を頼むと納期が思いっきり後ろにずれ込むのです。
本来、仕事というものはその日のうちに終わらせてしまうもの。
翌日に持ち越すような仕事をやっていたら顧客の信頼は到底得られないという事になってしまいます。
どうしても手が回らずやむを得ず後回しにすることもあるでしょう。
その時は後回しにされた顧客に対して事前に連絡を入れて丁重に謝り一刻も早く仕上げます、という事を言っておきさえすればあなたの名誉は挽回もされるでしょう。
だが本当に頭が悪い人は、このようなフォローを全く思いつかない、という事を付け加えておきましょうね。
24.敬語が使えない
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の24個目は「敬語が使えない」です。
これは説明するまでもない事象でしょう。
頭が悪い人が敬語に関したら誰にも負けないくらいの敬語を使えたとしたら天地がひっくり返る大騒ぎとなってしまいます。
敬語は難しいです。
きちんと大学を卒業した人でも正しい使い方はなかなかできません。
それが「敬語」というものかも知れません。
しかし、使い方を間違っているなりにも何とかして敬語として聞こえるように奮戦しているなら全く大丈夫だと思います。
問題はそれすら行わず、ため口や友達言葉を平気で使う人の神経でしょう。
敬語は使い方を誤ったとして、その人の真意は伝わるものです。
でも、それすら出来ないのならコミュニケーションというものをもう一度一から勉強し直した方がいいでしょうね。
25.損得を考えられない
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の25個目は「損得を考えられない」です。