この「損得を考えられない」、自分だけがそれを受けてしまうのならまだ問題は表面化しないでしょう。
しかし、損失をその組織や会社に与えてしまったなら取り返しがつきません。
会社というところは利益を稼ぐための組織です。
学校ではありません。
その損が明日の利益になるのならいいのですが、そういった見込みもないような仕事ばかりしていたら、そのような人は間違いなくその会社での居場所を失ってしまいます。
頭のいい人は「損して得取れ」を実行できる人の事をいいます。
最初は誰でも失敗は付き物。
その失敗経験をいかにして生かしていくか。
損得勘定すらできないようでは本当にこの先が思いやられるでしょうね。
26.詐欺に引っかかる
頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の26個目は「詐欺に引っかかる」です。
「私は絶対大丈夫」という人間ほど詐欺に引っかかります。
何故なのか?それは詐欺師は最高に相手を褒め称えるのが上手い人物。
一方、頭が悪く何度も詐欺に引っかかるような人物は自尊心が強く、絶えず誰かに構ってもらいたがっている人物。
詐欺師荷かかればこのような人間、一発で落とされます。
そして騙されている方は全然気付いていないのです。
これが頭の悪さの典型的な証拠なのです。
人間の脳は他の動物にないくらい大きなものです。
学習できる脳としては最高級品のはずです。
どうぞ、いい加減に自己の状況を見極めて賢い生き方を学んでほしいものです。
️根本的にアタマが悪い人は治らない?
如何だったでしょうか?
頭の悪い人がやりがちな26個のミスややらかし事件についてご紹介して参りました。
それぞれにおいて「あ!こんな人身近にいる!」と思った方も多いかも分かりませんね。
さて、頭が悪い人って、根本的にもう治らないのでしょうか?
何度も申しますように頭が悪いというのは学力やテストの点数が低い人の事を言っているのではありません。
むしろ学力優秀、いい大学を出た人ほど社会に出て箸にも棒にも掛からぬ人間になってしまっている現実を、よく見極めてほしい、という事なのです。
世の中を生き抜く力は偏差値やどこの大学を出た、というものではありません。
世渡りが上手かどうかで頭の良し悪しが判断されるのです。
よってその部分に早く気付いた人から頭の使い方が変わってくるのだと思います。
頭の悪い人間なんて、本当はいません。
ただ、気づきがあるか、あるいはそれを認識できるか、の差だと思うんですよ。
さあ、早く賢い生き方に開眼しましょうね。
【頭が悪い人に共通する特徴は、こちらの記事もチェック!】