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頭の悪い人がやりがちな26個のミス...(続き6)

何故、失敗したのか、その理由や原因を自分の目でじかに見て確認しない事には物事の本質が見えないはずです。

同じ失敗を繰り返したりミスややらかしを頻繁に起こす人のメカニズム。

お分かりいただけましたでしょか?

17.なんでも人に聞く

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の17個目は「なんでも人に聞く」です。

ただ勘違いしてはいけないのは、分からない事を人に聞く行為は間違っていません。

それをすることによってコミュニケーションが成り立ちますので何にも聞かない人よりも人脈や人の意ネットワーク作りには功を奏します。

問題は聞いてからの対応です。

人間、同じ内容を同一人物から何度も聞かれてらどう思いますか?恐らく「カチン」とくるでしょう。

人をバカにしているのか、という気持ちになってしまうはずです。

人にものを聞きにゆくのは一つの事柄に対して1回が原則。

それでもどうしても聞き逃しや疑問点が出た時に改めて聞きにゆくというのが手順です。

なんでもかんでも人に聞いて、それをすぐに忘れる。

これではその人の仕事の本気度はどう見ても疑われてしまうでしょうね。

18.空気を読まない発言

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の18個目は「空気を読まない発言」です。

「KY」、空気を読めない、ですね。

場の空気感を読めずに(というか全く読もうと意識していない)思った事をそのまま発言していたら、さすがにいくら温厚な人がその場にいたとしても「カチン」ときてその人を諫めにかかるでしょう。

しかし空気を読まない発言を連発する人にとって、他者からの忠告や諫言は却って自分の事を構ってもらえている、という大いなる誤解を発生させ、ますます空気読まない発言に加速が加わります。

場の雰囲気を顧りみれない人の性格は、そう簡単には治りません。

残念ながらそれが治らない事には、その人に対するレッテルは変わらないでしょう。

19.優先順位を間違える

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の19個目は「優先順位を間違える」です。

優先順位は様々な場面や局面で威力を発揮する、仕事の出来る人間に慣れるための画期的なノウハウです。

優先順位を間違えずに仕事をこなせるようになったら、その人はもう1人前と呼んでもいいと思います。

ところが頭の悪い人はこれが出来ないのです。

まだ、何とかして優先順位を考えながら動こうとしてくれていたらいいのですが、その順位付け自体、さっぱり分かっていない人にとったら土台、無理な話。

これでもか、というくらいミスややらかし事件を連発してくれる事でしょう。

結局、優先順位の重要性に気付く人というのは、頭のいい人、という事になってしまうのでしょう。

20.忘れてお客さんを待たせる

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の20個目は「忘れてお客さんを待たせる」です。

お客さんとの約束を忘れて待たせてしまう。

これはそういった仕事に携わる人間としては、大きく「失格」の烙印を押されてしまう事態だという事を認識しなければなりません。

しかし、やはりというか、頭の悪い人は大切なお客さんとの約束をきれいに忘れ去っています。

注意力があまりにも散漫すぎるのですよね。

大切な人の事を裏切らないためにも、約束は忘れないようにいつも以上に気をつけるのが普通の人間のやる事です。

それを平気で破ってしまうのですから、周囲の人にとったら「打つ手なし」と言わざるを得ないのでしょう。

ただ、本人に何とかしようという気があるのなら、話は別ですけれどもね。

21.サプライズをバラす

頭の悪い人がやりがちなミスややらかし事件の21個目は「サプライズをバラす」です。