CoCoSiA(ココシア)

わだかまりを解消するための15個の...(続き3)

コミュニケーションを取っていれば、おのずとそのわだかまりの原因は見えてくることでしょう。

6.笑顔で感じよく接する

わだかまりがある相手と接する時は、「こいつ嫌だな」という雰囲気を出すのは絶対にやめましょう。

嫌だという雰囲気は、間違いない相手に伝わります。

ただでさえわだかまりがあるのですから、そういった雰囲気を感じさせてしますと、今以上にあなたに不信感を抱いてしまう事でしょう。

なので、笑顔で感じよく相手が好印象を持つような態度で接する必要があります。

わだかまりがある相手だからこそ、こういった立ち振る舞いは必要になります。

少しでも相手に「この人はいい人かも」なんて思わせる事ができればあなたの勝ちです。

例え相手があなたに対して苦手な雰囲気を出していたとしても、あなたはしっかりと笑顔で好印象の態度を心掛けましょう。

7.感情的にならず冷静に話し合うこと

相手とのわだかまりを解消するには、会話をなくして解消はないわけですが、その時に感情的になるのは避けましょう。

感情的になってしまうと、思ってもみないことを言ってしまう可能性もありますし、ケンカ腰になってしまうこともあります。

あくまで冷静に、なぜお互いにわだかまりが生まれているのか、その原因はなにか、解決策はなにかということを冷静に話し合ういようにしましょう。

感情的になると、せっかくわだかまりが解消できそうなチャンスがやってきても、無駄になってしまう。

人間感情的になってもなんの得もありません。

感情を出さずに、客観的な考え方や客観的な意見を取り入れた話し合いができると、良い方向へ持っていけるはずです。

冷静に話し合う事で、相手の言い分も素直に聞くこともできますし、相手も自分の意見を素直に聞いてくれる姿勢を持ちやすいでしょう。

8.根に持ったり執着する気持ちを無くす

何か相手に不満を持っていたり、嫌な気分があるとその気持ちを隠すのは難しいものです。

どうしても根に持ったり、執着してしまう気持ちもあるでしょう。

しかし、そういった気持ちがわだかまりを解消できない理由のひとつとなります。

こういった負の気持ちというのは、自分の態度に現れやすいです。

相手がそんな雰囲気にきづくのに敏感な人であれば、あなたが自分に対して良い気持ちをもっていないと感じ取ってしまい、わだかまりなんて解消はできないことでしょう。

なので、このような根に持ったり執着する気持ちは心から完全に取り払わなければいけません。

逆に、このような気持ちをなくし相手に対して真っ新な気持ちで接する事ができれば、相手もあなたに対しては嫌な気持ちにはならないことでしょう。

9.時間が解決してくれるのを待つ

とにかくわだかまりを解消しようと、色々行動して見たり相手にアクションを仕掛けて動向を見ようとしても、全てムダに終わってしまうこともあるでしょう。

結局は、こちらが心を開いても、相手が心を開いてくれなければわだかまりが解消する事はありません。

原因が小さい事であれば、そこまで大変ではないかもしれませんが、わだかまりができた原因大きかったり、

そう簡単に解消できないようなものであれば、どんなことをしても相手の心には響かない可能性も高いです。

なので、そんな時は、あえて何もせずに時間が解決してくれるのを待ちましょう。

怒りや悲しみは時間が立つことによって収まる事は大いに有り得る事ですからね。

11.相手のせいばかりにせず自分の悪いところも見つめる

誰かとわだかまりができてします、ギクシャクした関係が続いていると、どうしてもその原因にあるのを相手のせいばかりにしてしまいたくなります。

やはり人間は、自分が一番かわいいですから相手がいる場合、自分よりも相手が悪いと思ってしまいがちです。

例え本当に相手が悪かったとしても、少しはあなたにも原因はあるはずです。

なので、何から何まで全て相手のせいにするのではなく、まずは自分がどんな部分に悪いところがあるかというのも、一度見つめなおしてみるのも良いかもしれません。

「100%相手が悪い」という考えでわだかまりがあるのであれば、それはもうその相手とは付き合っていく必要はないでしょう。

少しでも自分にも非があるのであれば、それは認めなくてはいけません。

相手に何かを求めるよりも、まずは自分の悪いところを直す努力をしたいところです。