もちろん、気になることや気に食わないことがあれば、その場ですぐに相手に確認したりすれば良いのですが、
わだかまりができる大きな原因として、お互いにまだ大きな信頼感ができていないということが挙げられます。
お互いに大きく信頼しており、何でも言える間柄であれば、わだかまりができづらいともいえるでしょう。
何かあれば、すぐに話して解消するでしょうし、相手がある程度どのような人間なのかもわかっているので、わだかまりができる原因はありません。
しかし、信頼関係が備わっていない他人などは、非常にわだかまりができやすい状況にあるともいえます。
特に男女関係なら起きやすいでしょうね。
若いカップルや、結婚したての夫婦などは、お互い好き同士ではあるかもしれませんが、まだまだ信頼関係に強固なものはできあがっていないはずです。
なので、非常にわだかまりができやすい関係性ともいえます。
相手のことは好きだけど、思っていることを言えないという関係性が、一番わだかまりを生みやすい関係です。
わだかまりが生まれる状況とは?
わだかまりが生まれる状況というのは、お互いに誤解を生じたり、お互いが相手に対して何か負の気持ちをもっている場合などに生まれてしまいます。
相手に好意は持っているけれど、思っていることを相手に対していえない状況になると、人と人との間にはわだかまりが生まれやすいといえるでしょう。
これは仕方がない状況で、例えばあなたには気になる人がいました、その相手に恋人はいるのだろうか?
相手が好きだけど、なかなか聞けませんよね?自分が好きという気持ちも言えないですし、思った事を聞けない日々が続き悶々をしてしまうでしょう。
ある日、誰かに「あなたの好きな人には恋人がいるらしい」ということを聞かされたらどう思うでしょう?
かなり落ち込むでしょうし、それは本当なのか?という疑う気持ちにもなるでしょう。
聞きたいけど聞けない、本当かどうかわからない噂を聞いた、そんな風になってしまえば、気持ちに何か引っかかるものができますよね?それがわだかまりです。
これは相手とは、そこまで仲良くない例ですが、これがお互いそこそこ仲の良い関係ならどうでしょうか?
こういった誤解や、噂を聞いたりすると、なぜか相手と距離を取ろうという考えになりませんか?
わだかまりが生まれる状況とは、こういった状況になります。
小さいうちに対処しないとどんどん巨大になっていく
わだかまりを甘く見ていると、気持ち的に痛い目に遭います。
わだかりが生まれそこまで対したことはないだろうと考えていて、非常に小さかったわだかまりがいつのまにか巨大化していて、
解消できないくらいひどいことになっているのはよくある話です。
なので、本当にわだかまりを解消したいと考えるのでれば、できるだけ早い方が良いですし、小さいうちの方がわだかまりは解消しやすいといえます。
わだかまりから生まれる感情とは?
わだかまりが生まれる感情とはどういった感情なのでしょうか。
それはいくつもあいrますが、間違いないのは相手に対して何かマイナスの感情を持った時ともいえるでしょう。
これはお互いに同時に持つのではなく、どちらかが一方に持ってしまえばそれはわだかまりの始まりといえます。
相手にマイナスの感情をもってしまう時ってどういった時でしょうか。
もちろん、その相手を何とも思っていなかったり、どうでも良いと考えている相手であれば、わだかまりは生まれないはずです。
わだかまりが生まれる相手というのは、それなりの付き合いがあったり、そこそこ仲の良い相手だったという場合が多いでしょう。
相手に対して何かを期待したり、どうにかしてほしいという感情が入っていると、何かトラブルがあった場合わだかまりができやすいといえます。
1.不信感を抱く
相手のことを信頼していて、それを裏切られた場合不信感を抱くはずです。
この不信感もわだかまりを生む感情となることでしょう。
信じている人に裏切られる行為は本当にショックな出来事ですし、そのような不信感を埋めるのは非常に大変です。
2.信頼が一気に崩れる
不信感と同じで、何か信頼されていたものを一気に裏切る行為をされた場合には信頼が一気に崩れます。
このような感情が生まれた時にもわだかまりができるでしょう。