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下着姿で家で過ごす女性はどのくらい...(続き5)

それに、下着姿をさらけ出すことは、女性にとって恥ずかしいことだというイメージも強いでしょう。

ですから、その当たり前の感覚が打ち破られると、ビックリもしちゃいますよね。

こう言った男性の場合は、「下着姿が見られてラッキー」という思いよりも先に、戸惑いが生まれるのでしょう。

「誘ってるの?」「恥ずかしくないの?」「俺、どうしたらいいの?」と、ちょっとしたパニック状態。

女性としては、何の気無しの下着姿だったとしても、それが普通の姿として受け入れられないのが、多くの男性心理なのです。

男として見られてないと感じる

女性が下着姿で過ごしているのは、「男としてみられてないと感じる」という意見もあります。

これも、「女性が男性の前で下着姿を晒すということは、恥ずかしいことだ」という考えによるものですね。

本来、男である自分の前では下着姿を隠すはずの女性が、恥ずかしがることも無く下着姿でくつろいでいる。

ということは、「俺って男として見られて無いってこと?」と思うのです。

自分の前で下着姿になっても、危険が無いと油断されていたり、恥じらいを持たれていなかったりすれば、それは、異性として意識していないことにもなるのです。

これは、下着姿で過ごす女性からすれば、当たらずとも遠からず…なのでしょうね。

男性がいても下着姿で過ごせるということは、一緒に居る男性のことをあまり考えていません。

気が許せる相手だからこその下着姿だとしても、限度があるっていうのが、一般的な男性の考えでしょうね。

ですので、女性が下着姿で過ごすことは、時に男性の、男としての自信を失わせる可能性もあるわけです。

女性側はまったくそんなつもりがなくても、男性側は女性の下着姿に、様々な考えを巡らせてしまうのです。

自分も下着姿の方が楽で良い

エッチな妄想をしてしまう人以外には、どちらかと言えば、あまり受け入れられない傾向にある女性の下着姿。

ですが男性も人それぞれ意見が違い、中には「自分も下着姿のほうが楽で良い」と考えてくれる人もいます。

下着姿で過ごしたい女性にとって、一番の理解者になってくれるのは、このタイプの男性でしょうね。

家で下着姿でいることを、リラックススタイルになっていると受け止めてくれる。

それどころか、自分も下着姿のほうが楽!と、一緒になって裸族ならぬ、下着族になってくれる。

これほど、下着姿で過ごす女性の理解者はいないかもしれませんね。

可愛い部屋着を着ていて欲しい

でもやっぱり、部屋では下着姿で過ごすのではなく「可愛い部屋着を着ていて欲しい」という意見も根強いです。

ただこの場合は、下着姿反対派!というよりは、「可愛い部屋着を着ている女性が好き!」と、部屋着に萌える派といったほうがいいのでしょう。

可愛い部屋着に身を包んだ女性が、部屋でリラックスしている姿って、やっぱり可愛らしいですからね。

外と違って隙だらけに見えますし、さらけ出されるよりも、むしろエッチな妄想も膨らむのではないでしょうか。

もちろん、下着姿で過ごす女性は、男性を喜ばせるのが目的ではないので、可愛い部屋着を着る必要もありません。

ですがその意識こそが、女性らしさを失わせる可能性もあるんですよね。

女性は男性に媚びる女性が嫌いだし、男性のために可愛い部屋着をわざわざ着るなんて、バカバカしいと思う人もいるでしょう。

でももしかしたら、そんな考えが恋愛を遠ざけてしまうかもしれません。

なんだかんだ言って、媚びる女性はモテますからね。

女性として、男性の前でどうあるべきか、どんな格好で過ごすのかは個人の自由!だけど、それによってどんな印象を持たれ、それが自分にとって望むことなのかどうか…。

これも、考えておいた方がいいかもしれませんね。

️男性目線で言うと脱ぎすぎはイヤ!

男目線で言えば、「脱ぎ過ぎはイヤ!」というのが、総合的な意見なんですよね。

下着姿は、確かに見たい姿なんだけど、それはとっておきの姿。

隠されているから見たいのであって、隠されていないものにはそそられません。

自分が「見たい!」という欲求が高まった時にようやく見られるからこそ、欲求が満たされ、特別感もあって興奮するのです。