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早口言葉をレベル別に20個紹介します!レッツチャレンジ!

皆さんは早口言葉って得意ですか?

小さい子どものころは、友だちとよく早口言葉で遊んだという人も、大人になるとあまり口にしなくなるかもしれません。

でも、やってみるとやっぱり面白い!

仲良しグループのみんなでいざやってみると、意外にも早口言葉が得意な人がいたり、逆にすっごく下手な人がいたりして大笑いできちゃったりします。

大人になるとなかなか挑戦しなくなる早口言葉ですが、

じつは脳の活性化にも、小顔トレーニングにも効果的でいいことがいっぱいあるんですよ♪

それでは、舌を噛んで流血しないように注意しながら、みんなで挑戦してみましょう!!

この記事の目次

早口言葉、どれくらい知ってる?

子どもの時、早口言葉でけっこう遊びましたよね?

すっごいうまい子とかがいて、自分も一生懸命に練習した経験がある人もいると思います。

皆さんは、早口言葉どのくらい知っていますか?

地域によって、さまざまな早口言葉がありますが、「カエルぴょこぴょこ・・・」とか「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」などの定番はきっと皆さん知っていると思います。

早口言葉の世界って、意外と深くて実はたくさん、舌がつりそうなくらいのものもあるんです。

今回は、初心者向きのものから、中級者向け、さらにこれができたらアナウンサーになれるでしょ!ってくらいの上級者向けの早口言葉をご紹介していきます♪

早口言葉には良いこといっぱい!

早口言葉って、ただただ活舌の良さを試しておもしろいだけのものって感じがしますが、じつはもっとたくさんの効果があるんです。

まずは、早口言葉を練習すれば得られる、うれしい効果を4つをチェックしてみましょう。

滑舌が良くなる

話し方のトレーニングをするとき、滑舌をよくすることも大切なポイントとして挙げられます。

滑舌とは、一音一音をはっきりと発音することです。

滑舌が悪いと、相手は聞き取れにくかったり、話すことに自信がないように受け取られてしまうこともあります。

逆に滑舌がいい人は、はっきりと話すことができるので、相手に言っていることが伝わりやすく相手にとって聞きやすい話し方をすることができます。

企業の面接などでも、ハキハキと話すことが好感度を上げますが、そのために滑舌をよくしておくのはいいことです。

滑舌が悪いことには、それが心理的な要因であったり、口を開かないとか舌が短いなどのいろいろな原因がありますが、改善するための一つの方法として早口言葉が効果的です。

早口言葉は、どもりやすかったりする音をはっきりと発音する練習になります。

発音が難しい単語を並べてありますので、唇や舌のトレーニングとして効果的です。

早口言葉で滑舌を鍛えるためには、必ずしも早く読む必要はなく、ゆっくりでもはっきりと一音一音を正確に発音する練習をするとよいようです。

声優や俳優、アナウンサーなどはこのように早口言葉を使って、発声練習や滑舌のトレーニングをしています。

脳が活性化する

早口言葉って、なんと脳の活性化をしてくれて、認知症の予防や介護予防にもつながるようです!

つまり、脳トレになるわけです。

だから、若い人はもちろん脳トレとしていいですし、50代から練習し始めても無駄にはならず効果がある、とある大学の教授はコメントしていました。

早口言葉が脳の活性化になるのには、その言葉を覚えて発声することが必要だそうです。

早口言葉を話す時には、脳はいつも普通に話している時より活発に働いて言葉を整理しようとしています。

その結果、思考力を担っている前頭葉、そして記憶力に関係している側頭葉が連動します。

つまり脳細胞はお互いに刺激し、よく働くのです。

それで、書いてあるものを読むのではなく、覚えて発声するようにすると、早口言葉は記憶力をアップさせる効果を発揮してくれます。

自分にとってギリギリの難易度のフレーズを覚え、ギリギリの速さで挑戦すると、脳の活性化に良いようです。

表情筋を鍛えられる