好きになってはいけない人を好きになってしまうと、そんなことにも気づけなくなってしまうのです。
それに、一度好きになってしまうと、その相手の良い面しか見られなかったりもしますよね。
他の男性に目を向けることが無ければ、その人があなたにとって全てになります。
誰と比べることも無ければ、その相手の良し悪しも判断出来ません。
好きになってはいけない人は、好きになってはいけないんです。
そんな相手の良い面しか見ていなかったら?
……結局は叶わない恋で、自分も周囲の人も苦しめる恋です。
他の男性に目を向けずに、相手の良いところばかりを見る。
そんな安易な気持ちで、突き進んでいい恋ではありませんよね。
視野を広くしよう
好きになってはいけない人を、好きになりそうなあなたは、少し視野を広げてみましょう。
あなたの周りには、他にも男性がいるはずです。
それに、好きという気持ちよりも、大切なことってあるんです。
それは、友人だったり家族だったり、自分だったりします。
好きな人が出来ると、視野が狭くなりがちです。
自分を客観視出来なくなって、本当に大事なものが見えなくなることもあるのです。
好きという気持ちは、確かに自分の気持ち。
大切にしてあげたい気持ちです。
それでも、好きになってはいけない人が相手なら、その思いを大切にすることだけが、「自分を大切にする」ということにはなりません。
視野を広く持って、自分にとって本当に大切なものを、見失わないようにしましょう。
好きになってはいけない人の5個のパターン
好きになってはいけない人がいる。
これは、誰もが知っていることです。
だけど、好きになってはいけない人が気になりだしてしまうと、それを忘れようとしてしまったりもしますよね。
自分の都合のいいように解釈して、「思うだけならいいいでしょ?」「好きになってしまったんだから仕方ないよね?」と、無理やり納得させたくなるのです。
でもその考えこそが、危ない橋に一歩踏み出したということ。
そしてその橋は、踏み出してしまえば戻れなくなってしまう危険な橋です。
ここで今一度、好きになってはいけない人がどういう人なのか。
よく考えてみましょう。
そして、好きになってはいけない人を、好きになるということがどういうことなのか、しっかり理解を深めておきましょう。
1.学校の先生
学生時代に経験しがちなのが、学校の先生を好きになるということですね。
身近にいる大人の男性で、憧れの対象になりやすい人。
それが、学校の先生でしょう。
学生の時って、周りにいる男性と言えば同級生ばかり。
女子と比べると、どうしても精神年齢が低めで、いつまでも子供っぽさが抜けないのが、同世代の男子です。
そんな子供な男子に囲まれていると、先生が大人の男性として、魅力的に映ってしまうんですよね。
そうやって、学校の先生に憧れの気持ちを抱き、それがいつしか、好きという気持ちに変化してしまうことがあるのです。
でも、学校の先生は基本、好きになってはいけない人。
先生と生徒の恋は、許されない恋なのです。