恋愛ドラマ好きだったりして、それが現実にあることだと錯覚してしまう。
そうなると、自分の身に起こるドラマチックな展開に、興奮してしまうんですよね。
ただ、この場合は、「ドラマチックな事柄に酔っているだけ」の可能性が高いです。
本当は、好きになってはいけない人に本気で恋をしているのではなく、“好きになってはいけない人を好きになるという自分”に、恋をしているようなものです。
ドラマと現実の境や、好きという感情の種類を区別出来ないのですね。
つまりこういった女性の“好き”は、勘違いであることも多いのです。
その勘違いによって、人生棒に振っていいのでしょうか……?
想像力豊か
好きになってはいけない人を好きになる女性は、「想像力豊か」だったりもするようです。
ドラマを現実と勘違いしてしまうのも、その想像力ゆえですよね。
普通なら、ドラマの展開に憧れることがあっても、それが現実的なことだとは思いません。
作り話だから有り得るドラマチックな展開は、現実の世界では有り得ない話だと分かっています。
だけど想像力が豊かだと、頭の中ではドラマも現実もひっくるめて、自分を中心に物語が展開していってしまいます。
これも結局は、想像世界に入り込んでしまっているだけで、現実を見ていないということです。
熱しやすく冷めやすい
「熱しやすく冷めやすい」のも、好きになってはいけない人を好きになる女性の特徴です。
熱しやすい人というのは、好きという気持ちも、瞬時に盛り上がってしまう人です。
瞬間的に沸いてくるので、自分の気持ちをきちんと確かめることもしません。
ですから、急激に熱く燃え上がってくる気持ちのままに、行動してしまったりもするんですよね。
そうやって敵を作ったり、トラブルを起こしてしまうことも多い人でしょう。
好きになってはいけない人を好きになってしまうのも、熱しやすいがゆえ。
「ちょっと気になる」程度でも、瞬時に盛り上がってしまうのです。
ただその分、冷めるのも早い……。
しかし、その短期間の間に周囲を振り回したりしてしまうので、巻き込まれた人はいい迷惑でしょうね。
自分の気持ちも周囲の気持ちも考えることなく突っ走ってしまうので、注意が必要です。