しかしこの手の男性は女性からいろんな意味で誤解されやすいです。
女性にも優しいから、女性の方は「あら?私に気があるのかしら?」と思われがちなのでたまにトラブルに巻き込まれそうになります。
もし別に好きでもない女性に言い寄られたとしたら、キッパリと断るようにしましょう。
そのキッパリさも男らしさと言えるでしょう。
6、責任感が強い
「男の顔は履歴書」と言われるくらいに、男性の生きざまは顔に表れます。
やはりのほほんとした生き方の男性は、顔にもその性格が表れるものです。
責任感のない男性もやはり顔に表れます。
どんなに二枚目でも、若くてカッコよくても、責任感のない男性の顔はやはりどこか子供っぽいものです。
若いうちはまだいいでしょう。
誤魔化しがききますが、これが20代後半、30代、40代と年を重ねていくと、顔は年を取っているのにどこか間が抜けた顔をしている…。
そんな顔になってしまいます。
そんな男性に「渋さ」は無縁となるでしょう。
渋さを身につけたい男性は多いはずです。
これは洋服や時計のようにすぐに身につけられるものではありません。
たくさんの苦い経験や悲しみ悔しさが重なって出来たものなのです。
それと、責任感が強い人はリーダーになる素質を持っている人です。
逆にどんなに仕事をするのが上手で、周りから慕われている人気者であったとしても、やはり責任感がなければリーダーにはなれません。
会社にいれば黙ってでも昇進すると思っていたら大間違いです。
いま責任があまりないポジションで働いていたとしても、自分の持っている仕事に真面目に取り組み、まずは責任がある仕事を「お前なら大丈夫、安心して任せられる」と言われるように頑張ってください。
7、包容力を感じる
包容力とはどこで感じるものなのでしょうか。
どっしりした見た目の体型でしょうか?
それもそうかもしれませんが、やはり「雰囲気」と言えるでしょう。
目には見えないオーラというか、「この人なんか安心する~」と感じる人が包容力があると言えます。
包容力とは言いかえれば、「信頼出来る人」とも言えます。
信頼できるからこそ心と体を預けようと思えますし、そこに人は包容力を感じるのです。
また、包容力を感じる人は言動にも表れてきます。
困っている人がいたらすぐに助けられて、励ましの言葉を掛けてあげられる人が包容力がある人なのです。
どんなに見た目がほわわぁ~んと包容力があるように見えても、いざという局面でその中身が分るものです。
何かトラブルが発生した時にどのようなフォローををしてあげられるかで、男らしさが見え隠れするでしょう。
【包容力がある人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
8、小さな約束も忘れない
社会で生きていると、「社交辞令」なるものが多々あります。
「今度、ゴルフ連れて行ってくださいよ~」とか、「今度飲みに行きましょうよ~」と同僚や上司などこのような言葉を交わすことが多いと思います。
普通ならその言葉がそれっきりで終わってしまうものなのですが、それをちゃんと覚えていて誘ってあげられる男性は男らしいです。
たとえそこで相手に「えー、いいっすよ(笑)」と断られてしまったとしても、相手は「自分の言ったことちゃんと覚えてくれていたんだな」と思えるし、人によってはそれが嬉しく思うものです。
とくにお年寄りなどは、この「小さな約束」を覚えててくれるとすごくうれしいものです。