なぜならば、あなたも実感したことがあるかもしれませんが、一度失った信用を取り戻すのってとても難しいからなんです。
「この人は遊び人だ」と一度でも思われてしまえば、あなたがどんなに努力をしたとしてもその印象を一生ぬぐえないなんていうことだってあるんです。
そのため、本気でキスをした相手に対して恋愛感情やなんらかの特別な感情を抱いていたとしても、それは伝わらず、それどころか嫌われてしまうんですね。
特に日本人というのは、相手との信頼関係の積み重ねを大切にする人種でもあります。
一度でも遊びだと思われないように、相手に対して真剣な気持ちがあるのであるならば、むやみやたらに付き合う前にキスするのはやめましょう。
軽い女・男と思われる
遊び人ってどんな人だと思いますか?
いろいろな異性に声をかけ、その異性をあそび、カラダの関係をもつようなそんな人のことをいいます。
また、それだけではなく言動が軽々しく見えてしまうような人もいることでしょう。
一度でも、遊び人だと思われてしまったということは、それと同時に”軽い人だ”と思われているも同然です。
軽々しいからこそ、後先何も考えずにキスができるし、手もつなげるんだ・・・なんて感じているのでしょう。
そんなことをいうと「相手だって軽い感じだったし、仕方ない!」と思われるかもしれません。
たしかにあなたは、遊びの対象としてキスをされた、キスをしたのかもしれません。
でも、そこで少しでも抵抗していれば「この子はしっかりとした人だ」と認識され、遊びの対象から外れることだってあるんです。
そこで軽い女・男の代名詞は消えるんですが、なかなかそれができず空気に流されてキスをしてしまい、軽い人認定を勝手にされてしまうんですよね。
相手がそのような態度をとらなくても、既にあなたには軽い人というレッテルが貼られているでしょう。
相手に好意がない場合嫌われる
もしも、相手のことが好きでキスをしてしまったとしましょう。
二人きりになって、ちょっといいムードになると、なんだかイケそう、キスをしたくてたまらない・・・なんていう気持ちになってしまいますよね。
その際には、やってしまったという後悔で相手にそっけなくしがちです。
しかし、そうはしないでください。
まずは謝ること。
そしてあなたの本当の気持ちを相手に伝えるようにしてください。
そのようにして、あなたは相手に好意をもっていたこと、相手のことが好きだからこそキスをしてしまったことを伝えるんです。
恥ずかしいかもしれません。
でもそのようにしなければ、あなたは相手から遊び人だとか軽い人だとか思われるようになり、あなたの好意は相手に一生届かなくなってしまいます。
反対に相手にまったく興味がない、好意がないのにキスをしてしまった場合は確実にあなたは遊び人であり、軽い人ですから相手に嫌われることでしょう。
友だち関係としてずっと長くやっていきたかったけれど、なにかに負けてキスをしてしまったんでしょうね。
でも、この先は友だちでいることも、知人でいることも相手からは拒まれることになるでしょう。
身体目的だと思われる
はっきり言って、付き合ってもいないのにキスをしてくる相手は”カラダ目的にちがいない”と思われがちです。
特に付き合う前にキスをされた女性は、100%の確率で相手の男性のことを”カラダ目的だ”と思っているんですよ。
キスってカラダの関係になる前段階でもありますから、少しでもその段階に入るようなことがあると疑ってしまうんです。
恋愛にウブな人であれば、そんなこともわからないので疑わないかもしれません。
ですが、異性関係のある・これまでにお付き合いのしたことのある・慎重な人であれば、相手のことを疑っています。
そのせいでせっかく良い関係になれたかもしれない関係を破綻させることになったり、あなたの恋愛感情を伝えるまもなく相手から嫌われてしまうのです。
付き合う前にキスする6個の男性心理
ここからは、男女別の付き合う前にキスしてしまう心理を見ていくことにします。
あなたが女性で、付き合う前に男性からキスをされた場合には、「どうしてそんなことをしたんだろう」「もしかしたら私のこと、好きでいてくれているのかな」「遊び目的なのかな」なんていろいろなことを考えてしまいますよね。
そのせいで仕事や勉強に手がつかなくなり、日常生活に支障がでてしまうことも・・・。