大好きな妻の誕生日が近づいているというのに、どんなプレゼントを渡したらいいのかわからずに悩んでいるそこのあなた!
女性の好みってコロコロ変わりますし、それに長い間一緒にいたとしても妻の好みを熟知することなんてできないですよね。
でも毎日、自分や家族全体のサポートをしてくれる妻にプレゼントを渡すわけには行かないし、誕生日を機会に”日ごろの感謝の気持ちを伝えたい”そう感じている方もいるのではないでしょうか。
日ごろ一緒にいると、ちょっとした感謝の気持ちでもなかなか伝えることって難しくなるものです。
そのため、お付き合いしていたときの雰囲気とは全く変わってしまった・・・という方もいらっしゃるんですよね。
もっと妻と仲良くしたいあなたも!心のそこから愛情を伝えたいあなたも!
この妻の誕生日を利用して、妻を喜ばせてあげましょう☆
この記事では、どんなものをプレゼントすれば妻は喜ぶのか?
また、あげてはいけないもの、そしてサプライズをする際のアイディアなどをご紹介しています!
これまでにあまり誰かにプレゼントをしたことがなかったという方でも、簡単にプレゼントを贈れるようになりますよ!
ぜひ、この記事を参考にして妻の誕生日プレゼントを選んで、日ごろの感謝の気持ち、あなたの妻への愛情を伝えていってくださいね。
家事に育児に仕事…毎日頑張っている妻
妻って毎日動いているような気がする。
そりゃあ俺も毎日仕事だけれど、妻は”特定の休み”なんていうのを持たずに、会社が休みの日でもおいしいご飯を作ってくれるし、洗濯物をしているし、皿をあらっているし、掃除もしているんだよな・・・そう思うと”妻の休み”ってほとんどないんじゃないか?
・・・そんな疑問に駆られたことはありませんか?
その疑問は、よいところに目をつけています!
ズバリ、妻というのは結婚した時点からすでに”ほぼ休みのない生活を送らなきゃいけない”契約を結んでいるも同然なんです。
現代社会では、共働き世代が増えているので男性も家事や育児に参加する傾向がありますね。
とはいっても、それが全体かといえばそうではありません。
明治時代に作られた”明治民法”における「家は女性が守る、男性は外で働く」という意識をいまでもなお持っている方がとても多いんですね。
これは、誰かから教わったわけではなく「そうあるものだ」「それが当たり前だ」なんて小さい頃からすりこまれています。
そのため、女性はどんなにハードな仕事をしていても旦那さんがいるのであれば、料理をしなけれればいけませんし、家事をこなし、育児までも一人で背負わなければならないのです。
あなたは、そんなハードな生活を送っている奥さんの身になって考えたことがありますか?
もしも、奥さんが専業主婦である場合は「毎日休みみたいなものでいいじゃないか」と思うかもしれません。
現実は、そうでもないんです。
たしかに物事のやりくりが上手な方であれば、そんな”自由時間”を大量に確保できているかもしれません。
しかし、一人暮らしもしたことがなかった、これまでにお手伝いさえしたことがなかった、なんていう場合は”自分の時間”を作るのに一苦労している可能性があります。
朝は、旦那さんやお子さんのために早起きして朝ごはん、朝支度の準備の手伝い、そして彼らを見送ったらゴミだし、家の掃除、洗濯などの家事、なかには作りおきの料理をする方もいますし、夕飯の買いだしをする方もいるでしょう。
パートをしたり、もしもまだ小さなお子さんがいるのであれば、つきっきりで面倒をみなくちゃいけません。
それがどんなにかわいくて大好きな我が子だったとしても、”自分の時間を食う”存在とは変わらないのです。
そして夕方になれば、旦那さんやお子さんのためにお風呂をわかし、夕飯をつくり、眠る支度の手伝いをします。
なかには、旦那さんが眠るまで奥さんがお風呂に入ったり、メイクを落とすのを禁じる家庭だってあるんですよ。
これって、人間らしい生活ができているでしょうか。
できていないですよね。
”妻”として、旦那さんのパートナーであるべき存在なのがまさに”完全なる家政婦”としてしか存在していないことになります。
夜寝るのは遅く、朝起きるのは早い。
そんな生活を毎日のように送り、休日なんていうのを作らずに毎日家事・育児を文句ひとつ言わずやってくれているのです。
やってくれるのが当たり前ではありません。
仕事をしていたって、家事や育児をする男性っているんですよ。