ムダ毛が無い肌だと、光に反射して艶っぽくも見えるんです。
眉毛を整えることはもちろんですが、お顔全体のムダ毛処理も忘れないようにしましょう。
それだけで、ファンデーションのノリもグッと良くなりますよ。
もちろん、腕や足のすね毛、指の毛も処理しなければなりません。
ムダな毛がきちんと処理されていてこそ、洗練された女性になれます。
14.社会的な経験値を上げる
垢抜けるためには、社会的な経験値を上げることも大切です。
経験値は、人を豊かにし、人間味を育てていきます。
それが自信にもなり、女性を魅力的にもしていくのです。
社会的な経験値とは、仕事の経験を積むことだけではありません。
人とのコミュニケーションも大事だし、恋だって忘れてはいけません。
特に恋は、女性をより魅力的にしていきます。
恋をするだけで肌が綺麗になったり、オシャレになったり、美意識も上がります。
そして、トキメク気持ちは表情も明るくします。
もっとキレイになりたい!と思わせるのも、恋がキッカケだったりしますよね。
沢山の人と触れ合い、沢山の知識と経験を身につけることは、垢抜けるためになくてはならないものでしょう。
そもそも『垢抜ける』とは?
さて、垢抜ける方法についてお伝えしてきたわけですが、「垢抜ける」の意味はご存じでしょうか?
そもそもの意味をきちんと捉えていなければ、向かう方向を間違ってしまう可能性がありますよね。
言葉には、様子を的確に表す意味があるのです。
垢抜けるという表現も、まさに状態をよく表わした言葉なのです。
『垢抜ける』の意味
垢抜けるの意味は、一言で言えば”洗練される”という意味です。
洗練されるとは、簡単に言うと”よく磨かれている”ということです。
つまり、垢抜けるとは、「余計な垢が洗い落されて、より良い状態に磨きあげられること」と言うことができますね。
これを人に当てはめると、「垢(田舎臭さ等)が落ちた、都会的な容姿」となります。
また、立ち居振る舞いの、「灰汁(素人くささやクセ等)が抜けて、スマートになる」ことや、性格の「灰汁が抜けて、人当たりがよく嫌味がなくなる」ことが、垢抜けた様子となるのです。
垢抜けるの語源には、”汚れなどの垢が落ちて綺麗になること”がまずひとつ。
そして、性格などの”灰汁(あくどさ)が抜けてスッキリする”という意味が転じたという説もあります。
今の使われ方を見ると、どちらも入り混じった意味になっていますよね。
垢も灰汁も余分ないらないものであり、それが無くなると、キレイになったり味わいが引き立ったりするのです。
女性が垢抜けるというのも、無駄なモノや余計なものはそぎ落とされて磨かれ、本来の女性らしさが引き立ってくる状態を指します。
ですので、メイクもファッションも、何でもかんでも塗り重ねていくのではなく、自分を生かし引き立たせるようにしなければならないのです。
逆を言えば、女性なら誰もが、優れた素材をすでに持ち合わせているということ。
そこに磨きをかければ、誰もが垢抜けられるということです。
内面的な部分も、灰汁が抜けていくと芯が通ってきて、大人の余裕が生まれますよね。
そうなれた時が、垢抜ける時なのかもしれません。
垢抜けた女性芸能人
芸能人って、デビュー当時と今とを比べると、垢抜けたのが顕著に見てとれますよね。