むしろ、自分の弱さをさらけ出しているので、最初は良くてもあとから逆に利用されるという危険性もあります。
それでもメンヘラの要素を利用する手はないと考えてしまう人は多いです。
これは子どもの時に見てきたことも影響します。
弱い自分を見せることで周囲が味方になってくれたというような経験がある人はファッションメンヘラになる可能性が高いです。
要は、周囲から好かれたいと言う考えが強い人がファッションメンヘラになる可能性が高いのです。
周囲から好かれても良いことがあるわけではないことが分かっていないのです。
メンヘラとの違い
ここで疑問に持つのは「メンヘラ」と「ファッションメンヘラ」は何が違うのかということです。
「メンヘラ」の語源は2chの「メンタルヘルス板」に集まる人たちを表す言葉として生まれました。
つまり、「メンヘラ」は集まる人々の俗称であります。
逆に「ファッションメンヘラ」は、「メンヘラ」をファッションのように飾りとして利用していることです。
ファッションで言えば、有名なブランド物を着たりして相手の気を引こうとする人がいますが、「ファッションメンヘラ」は「メンヘラ」な部分をアピールして相手の気を引こうとする人のことを言います。
つまり、「メンヘラ」は「ファッションメンヘラ」の使用されているということであって、大きな意味で考えれば似て非なるものです。
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ファッションメンヘラの発祥
前文でも説明したように2chの「メンタルヘルス板」に集まる人々の俗称として生まれた「メンヘラ」という言葉を飾りのファッションのように扱って、相手の気を引こうとする行為をする人たちを「ファッションメンヘラ」と呼ぶようになりました。
最初はネットだけで使用されていた言葉でしたが、現実で良く見るようになってしまったためか、最近では、ネットに関係なく使用されるようになった言葉になりました。
もともと、この言葉が生まれる前から「ファッションメンヘラ」なような感じの人は結構いたこともあり、似ている人を無理やりファッションメンヘラだと口にしている人は多いです。
つまり、「メンヘラ」ぶっている人も「ファッションメンヘラ」になってしまう感じであり、定義がしっかりしていないので少しのことでも「ファッションメンヘラ」と呼ばれてしまうようになったのです。
ファッションメンヘラにはとにかく関わらないこと(まとめ)
いかがでしたでしょうか。
「ファッションメンヘラ」!恐ろしいですね。
自分だけで済むならまだしも周囲への影響も大きいので関わらない方が安全です。
また、そのような人間にならないようにしないといけませんね。
ある意味、人生を台無しにしてしまうほどのことですので、関わらないようにしましょう。
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