しかも、自分でその恥ずかしさは気付いていない・・・。
それって、一番最悪なパターンですよね。
周りの噂でワンチャン言い過ぎ」など言われていれば、かなり恥ずかしい思いをしてしまいます。
大学生になり、大学生言葉を使用するのはいいのですが、新しく大学生活で覚えた言葉を、使いまくるのは、使われる相手も不自然に感じるとともに、あなたを逆に「自分らしさや個性がないのかな?」「流されやすいのかな?」などと思われるかもしれません。
使用頻度や使用する場面、人に対しても、よく考えてしようするように心掛けましょう。
イキってる感じに見えます
イキって見えるのは「ワンチャン」を言い過ぎてるあの人か・・・。
見ていて気持ちのいいものでもないですし、逆に身近な友達がイキった感じに「ワンチャン」を言っていれば、他人のふりをして、少しその場から離れたくなりますよね。
なんせ、イキった感じは悪印象に映りますし、初対面ならシャットアウトされそうです。
イキって「ワンチャン」を言い過ぎないよう、注意しましょうね。
あくまで会話の中でサラッと使いましょう
じゃぁ、どうやって使えばいいの?それは、普段の言葉を使うように、サラッと使うようにして下さい。
くどい使い方や、「ワンチャン」を強調させた言い方、「ワンチャン」って言ってるよ的なアピールをした使い方は、絶対にオススメ出来ません。
あくまでも、自然な会話の流れの中で、サラッと「ワンチャン」を取り入れるようにして下さい。
それが、「ワンチャン」の適切な使い方でしょう。
いい大人が使うのは恥ずかしい
あまり、いい大人が「ワンチャン」を使うのも、ちょっと恥ずかしいですね。
あくまでも大学生や高校生の発祥の「ワンチャン」ですので、突然いい大人に「ワンチャン」を言われても、言われた相手はおそらく軽く退いてしまうことでしょう。
また、大学生の相手に合わせて冗談で使用するならまだしも、いい大人が真剣な話に「ワンチャン」なんて、話だせばそれまでの話やあなたの話すらチャラく聞こえてしまうかもしれません。
必ず、使う相手や自分には相応しいキーワードなのか、よく考えてから使用するようにしたいものです。
その他の大学生言葉
「ワンチャン」以外に、大学生言葉では他にどのような言葉が流行っているのか、気になりませんか?使うか、使わないかは別にして、気になるキーワードや、自分にピッタリな言葉があれば、ぜひチェックしてみて下さいね。
いつか、友達との楽しい会話にサラッと取り入れてみてはいかがでしょう?また、注意事項ですが、あくまでも大学生言葉なので、目上の方や上司、先輩などに使う言葉には、不向きになります。
「ワンチャン」をはじめ、大学生言葉には、使う相手と時、場所を選んで使うようにして下さい。
「りょ」「ちな」などの略語
「りょ」は「了解」、「ちな」は「ちなみに」の略語になります。
例えば、メールでの返信に「了解」と、入れずに「りょ」だけでも面白いですね。
また、「ちな」の使い方は「因みに、こちらが〇〇ちゃんです。」みたいな時に「ちな、こちらが〇〇ちゃんです」のように使用して下さい。
また、一番恥ずかしいのが「ちなみに・・・、ちな、こちらが〜」と、言い間違えると、かなりかっこ悪くて笑われてしまいそうですので、注意して下さいね。
使用例としては、「〇〇よろしく!」「りょ」や「皆んなに、連絡網回してくれる?」「りょ」などの使い方が考えられます。
また、「ちな」に関しまして使用例としては「ちな、あの子の名前、何だったっけ?」や「ちな、もう少し詳しく説明してくれないかな?」など、使い方も様々です。
あなたに合ったシーンで、使用してみて下さいね。
「それな」
こちらの使い方は、至って簡単、シンプルです。
相槌代わりに使用すればいいのです。
「〇〇って、△△だよね?」「それな〜!」など、軽く認める場合や同意する時などに使用します。
更に、例を挙げて行くと「彼氏、欲しいな。」「それな」、「今日、お好み焼き食べたくない?」「それな」、「明日、時間あったら本屋行っていい?」「それな」など、しつこいくらいに使用が可能です。
もちろん、使い方はあなた次第ですが、使いすぎは、答えられた相手も不快に感じますからね。
程よく、適度に使用する事を心掛けましょう。
また、「それな」は軽いノリで言う言葉ですので、あまり重い話の時や真剣な話の時には、不向きですので使う時には注意も必要です。