楽しい場ですので、話しかけられやすかったり、話しかけても気分よく応答してくれたり、子供同士が遊びだしてママ同士が話すようになるという事もあります。
子供が小さいと地域のイベントに行っても楽しめないのではないかと思うかもしれませんが、いずれ子供が楽しめる年齢になるまでに、地域の人と顔を合わせておくという事もとても良いことですよね。
また近所のママ友となるので、子育てに関する地域の情報をたくさん共有することが出来ますよ。
送り迎えのときに思い切って声をかける
既に子供が幼稚園、保育所などに入園しているのにママ友がなかなかできないという場合は、思い切って送り迎えの時に話しかけてみましょう。
声をかけるということが会話をするという事ではなく、まずは挨拶からで十分です。
送り迎えの時にすれ違うママ、目が合ったママに、明るく「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をするだけです。
すると徐々に相手もあなたの顔を覚え、知り合い程度の関係になることでしょう。
話しかけられそうな雰囲気になったなと思ったら、「おはようございます。今日天気イイですね!」「運動会も晴れるといいですよね」「雪で朝大変でしたよね~」と、そんな一言をかわせるようになれば良いのです。
また、もし幼稚園や保育所以外のデパートやスーパーで会ったら、知らん顔をするのではなく、「こんにちはー◯◯君にいつも仲良くしてもらっている◯◯の母です」くらいの挨拶をしてみてください。
すると相手のママもあなたが自分の子供と仲良くしている◯◯君のママなんだと認識してくれますし、その後仲良くなれるでしょう。
その為にも、普段からお子さんの名前とどの子のママなのかということを把握しておくと良いですね。
子どもの友達のママに接触する
子どもの友達のママに接触するのも良い方法です。
送り迎え時に、我が子と友達が一緒に話しながら歩いていたり、明日遊ぼうね!などの約束をしている時、我が子の友達の子のママに話しかけてみると良いですよ。
「いつも遊んでもらってるみたいで、ありがとうございます」「2人で◯◯ごっこをよくしているみたいですよね」等々、些細な当たり障りのない会話で良いので話しかけてみてください。
また、我が子の友達状況を知るためにも、ママとの話す機会を見つけるためにも、送り迎えだけではなく、幼稚園、保育所で行われる行事などにも積極的に参加してみてくださいね。
ネットで育児の悩み相談をして仲良くなる
ネットで育児の悩みを相談したり、情報を共有して仲良くなるというママ友の作り方もあります。
そのためにはまずSNSなどを活用すると良いですね。
そこでプロフィールには何歳の子供を育てているのか、大体どの地域に住んでいるママなのか、趣味等も記載するとより良いですね。
また、現在悩んでいることをプロフィールに小出しにしてみるのもおすすめです。
「ママ友募集中です」「2人目ベビ待ち妊活中」などとわかりやすく書いておきましょう。
そして自分のページで嘆きます。
「最近離乳食をなかなか食べてくれません。皆さんはどんな離乳食をあげていますか?どんなものがお気に入りですか?」
「最近◯◯というベビー用品が気になっているのですが、使用したことがある方どんな感じでしたか?」等と悩みを書いてみましょう。
すると同じ境遇のママや同じ悩みを抱えているママ、ベビー用品で失敗した、良かったというママからの反応がくるでしょう。
そこから徐々にお互いに相談したりされたりということを繰り返しているうちに、仲の良いママ友になっていくことが出来るのですね。
しかし、顔を合わせずに仲良くなるママ友だからこそ、文章の受け取り方などでトラブルに発展してしまう事もあります。
相手にはどう捉えられる文章であるかという事を意識して書くようにしたり、相手はもしかしたらこう捉えるかもしれないというところまで考えたほうが良いです。
また、あまりにも愚痴や文句ばかりを投稿してしまうのも良くありません。
たまにならよいものの、頻繁に投稿してしまうと、性格の悪いのではないか、トラブルに巻き込まれたくないな、あまり関わらないほうが良いかもなどと思われてしまうので、気を付けましょう。
更に自分の自慢になってしまいそうなことばかり投稿するのも避けたほうが良いです。
ママ友となるとなぜかマウンティングをするママも多く、自分と相手の旦那の収入や生活レベル、容姿やママの持ち物や出かける場所などを比べるということがあります。
そんな時、自分よりも良い暮らしをしている、自分よりも優れた部分がたくさんあると感じられることで、妬まれてしまい、トラブルに発展してしまうことがあります。
あまり詳しく旦那の職種や収入、頻繁に贅沢をしている、ブランド物の写真を掲載するなどという事は避けたほうが良いでしょう。
️ママ友がいないデメリット
ママ友が居なくても困らない、作るのが面倒、ママ友がいなくてもなんとかなるじゃないのと思っている人も少なくないと思います。
しかし、実はママ友がいないことで起こるデメリットも少なくないのです。
では、ママ友がいないことで起きてしまうデメリットをいくつかご紹介いたします。