気になる人や好きな人ができた。
好きという気持ちは突然やってきます。
好きになることに理由はなく、ある日突然気づいたら気になるようになっていたということが多いのではないでしょうか。
最初は、その人を見つめるだけでドキドキしたり、話すだけで満足をしていたのに、好きという気持ちが高まりすぎて、もっと相手のことを知りたくなったり、好きな人を独り占めしたくなってきた。
人間は片思いでは満足しない生き物。
好きな人と両思いになりたいと思うのが、自然な流れだと思います。
とはいえ、簡単に両思いになれたら苦労はしない。
好きな人の気持ちを確かめる方法が分かればいいけど、なかなかそんな方法はありませんよね。
相手の気持ちが分からなかったり、異性と仲良さそうにしている姿をみてモヤモヤしたりしている方も多いのではないでしょうか。
片思いの状態が長く続くのは辛いと感じる人も多く、好きな人を振り向かせたい!と感じるかたも多いかと思います。
今回は、好きな人を振り向かせる方法について、お伝えしちゃいます。
好きな人を振り向かせたい!
恋の始まりは片思い。
片思いはドキドキして楽しいこともありますが、それ以上に不安がつきもの。
「私のことをどう想っているのだろうか。」「好意を伝えたら迷惑ではないか。」「他の人と付き合ってしまったりしないだろうか。」そんなことを悩んでいる方達は多いのではないでしょうか。
好きな人を振り向かせるということは、【今はあなたのことをなんとも思っていない相手が、自分のことを好きなってくれる。】ということ。
つまり現段階では恋人候補にも入っていない状態から、恋人になるまで相手の気持ちを高めるということになるのです。
簡単に振り向いては貰えない
しかし、恋が成就するのはなかなか難しい道のり。
悩めば解決するものではありません。
相手が魅力的であればあるほど、ライバルもたくさんいますし、両思いである確率というのはそこまで高いものではありません。
漫画やドラマのようにはいかないのが現実です。
自分の意図しないところで、振り向いてもらえるという確率はかなり低いといえるでしょう。
簡単に振り向いてもらえないからこそ、相手に対してのアプローチが必要となりますし、恋愛テクニックが必要となってきます。
ありがちなのは、外見を磨くことに一生懸命になって、好きな人になかなかアプローチをしないという人。
外見を磨くのはもちろん大事なのですが、直接にアプローチをしなければ、相手に気づいてもらうことも出来ません。
さらに距離を近づけるためには、内面もとても大事な要素になってきます。
外見だけに頼る人は、恋愛面は他力本願なケースが多く、待ちの姿勢の人が多いです。
とはいえ、あなたの好きな人は、外見でしか人を判断しない人なのでしょうか?きっと違いますよね。
外見を磨くのはもちろん大事ですが、好きな人を振り向かせるには、それ以上の努力が必要となります。
では具体的には好きな人に振り向いてもらう方法をお伝えしていきましょう
好きな人が振り向いてくれるようにやるべき8個の自分を好きにならせる方法
前述のとおり、簡単には振り向いてはもらえないのが恋愛の難しいところ。
しかし努力をしない限り、その関係性はいつまで経っても変わりません。
魅力的な人であれば、目にとまる確率は高くなるとは思いますが、相手を振り向かせるまでに至るとは限りません。
そのため、自分のことを好きになってもらうように努力する必要があるのです。
とはいえ、好きな人に振り向いてもらう方法を知っていれば、世の中失恋をする人はおらず、みんな両思いになっているはずです。
みんなが知りたいのが好きな人に振り向いてもらう方法だといえるでしょう。
そこで、好きな人に振り向いてもらえるようなアプローチ方法を具体的にお伝えしていきたいと思います。
1、積極的にアプローチする
まずは、好きな人を振り向かせるのに大事なのは、積極的にアプローチをすることです。
とはいえ、積極的なアプローチというのは「好き」とか「付き合いたい」と伝えることではありません。
好きな人と仲良くなるために、自分から話しかけたり、連絡先を交換したりなどをすることです。
すでに仲が良い異性の友達を好きになった場合は、相手が自分を「異性」だと感じてくれるようなドキドキするようなことを伝えること。
これは後述でも伝えますが、相手とのコミュニケーションの質を、友達関係で話す内容からガラリと変えていく積極的なアプローチをしていく必要があります。
また、まだ遠くで見ているだけで、仲が深まっていない場合は、あなたから仲良くなるような積極的なアプローチが必要。
好きな人がよくいる場所に頻繁に顔を出して、話しかけるタイミングを狙ったり、共通の友人を見つけて飲み会などをセッティングしてもらうのもよいでしょう。
自分から仕掛ける事が重要
片思いをしている方でありがちなのが、好きな人を見つめているだけで満足しているケース。
また満足していなかったとしても、勇気が無くて自分から話しかけたりすることが出来ないケースがあります。
好きな人と距離を近づけるためには、自分から仕掛ける事が重要。
恋愛やドラマのように、二人が仲良くなるようなきっかけは、現実にはありません。
そのため、きっかけは自分から仕掛けることが重要なのです。
まずは勇気を出して、距離を近づけることから初めて見ましょう。
2、共通点を強調する
仲を深めるのに重要なのはお互いの「共通点」を探すこと。
趣味や好きな食べ物、苦手なものなど何でもよいですが、共通点を見つけたら強調して伝える事が大事です。
そして、自分の好きなものや感じていることに共感している相手に好意を持つ人は多いはずです。
「◯◯私も好きなんだよね。なかなか好きな人がいないから、今度ゆっくり話そうよ!」
「共通の趣味の人が見つかって嬉しい!」
と伝えて、仲良くなるきっかけを掴みましょう。
共感・同調する言動は親密度を高める
そして、大事なのが共通点の話をするときは共感・同調する言動。
「自分もそう思う!」「私もそこが好き!」と力いっぱい共感・同調をすることで、親密度を高めていきましょう。
間違っても、自分はこう思うというディベートを繰り広げたり、いかに好きかのプレゼンを行ってはいけません。
相手に引かれてしまう可能性もありますし、仲良くなれたとしても、恋人に慣れる確率は低くなってしまいます。
また共通点が見つからなかった場合、相手の趣味に好きな物に興味を示すというのもアプローチとして良い手段です。
「何それ、詳しく教えてほしい!」「自分もやりたい!」と興味を示すことによって、相手との距離感もぐっと近づくといえるのではないでしょうか。
3、褒める
また、相手を褒めるということは、仲を深めるきっかけにもなります。
褒められるのが嫌いな人はいませんよね。
そして、褒めてくれた相手に少なからず好意を抱くはずです。
単純な褒め方でもOK
褒め方としては、単純な褒め方でも良いでしょう。
「◯◯君(ちゃん)のそういうところ、すごく良いと思う!」
「気が利くところすごいよね。尊敬しちゃう。」
と気軽に褒めて、距離感を近づけることが大事だといえるでしょう。
4、良き相談相手になる
友人関係でも、悩み相談ができる相手はなかなかいません。
そのため、良き相談相手になるのは、相手を振り向かせるための重要なポイントになるのです。
好きな相手だからこそ、元気がなさそうなときや悩んでいそうなときが分かるのでしょうか?
そんなときは、元気がなさそうだから放っておこうではなく、「なんかあった?自分でよければ話を聞こうか?」
と聞いてあげることが大事です。
話し上手より聞き上手になる
悩み相談を受けたときは、その悩みを解決するために、あれこれ意見を言うのではなく、聞き上手になることが大事。
弱っているときほど、人は誰かに話をきいてもらい、「大丈夫だよ。」と安心させてもらったり、「私もそう思う。」と言ってもらいたい生き物です。
逆に、弱っているときに「それはこしたらよかったのでは?」とか「あなたのこういうところがだめなのでは?」をいうことはNGです。
弱っているときに、さらに弱ってしまうような追い打ちをかけるような言葉をかけてはいけません。
話し上手より聞き上手になるように心がけましょう。
5、笑顔を向ける
好きな人を目の前にすると緊張してしまい、顔がこわばるという方は多いと思います。
でも、人が一番魅力的な表情は「笑顔」です。
笑顔を向けることが、好感度アップに繋がるということを忘れないようにしましょう。
目が合った時が重要
とはいえ、ずっと笑顔でいるのは疲れますし、いつもヘラヘラしちると思われがち。
笑顔を向けるのに一番良いタイミングは目が合った時。
目が合ったときに、「ニコッ」とされたらときめいてしまう方も多いのではないでしょうか?
好きな人目が合った時は最高な笑顔をむけることを心がけましょう。
6、2人だけの秘密を作る
人は秘密を共有すると、仲が深まると言われています。
友達以上恋人未満の関係になったときに、もう一歩仲を深めるために使える手段として有効なのは2人だけの秘密を作ること。
この秘密とは、自分がもっている弱さや欠点を伝える事でも良いですし、コンプレックスを伝えるのでもよいです。
伝える事により、相手を元気にさせたいという特別な感情が生まれるといるでしょう。
また、マイナスな部分だけではなく、秘密のプレゼントをしたり、連絡をするのも良いといえるでしょう。
大事なのは「二人だけ」しか知らないというシチュエーションです。
特別感を感じさせる
秘密を共有するということは、他の人には言えない辛いことや恥ずかしいことを伝えるということ。
また聞くということになります。
自分しか知らないという特別感を感じさせることにより、二人の関係を深めていくことが大事なのです。
7、自分から挨拶する
また人との距離を近づくのに大事なのは挨拶。
基本中の基本ですが、なかなか出来る人がいません。
元気な挨拶は、「良い子だな。」という印象を与えることが出来ますし、相手に印象づけられるので、とても有効な手段です。
是非、恥ずかしがらずに積極的に挨拶をしましょう。
相手の顔を見て言うのがポイント
挨拶をするときに大事なのは、相手の顔をみて伝えること。
友達であれば、さらりとした挨拶でも良いですが、好きな相手には特別な挨拶をするのがよいでしょう。
例えば、顔をのぞき込んでの挨拶だったり、肩をトントンと叩いてからほっぺに指を突き刺すような意地悪な挨拶など、相手をドキっとさせる挨拶をおすすめします。
8、別れる時は次に繋がる言葉を使う
終わり良ければすべて良しと言いますが、次のデートやコミュニケーションにつなげるのに大事なのは、次に繋がる言葉を伝えること。
「今度◯◯しようね!」「次は◯◯の話しようね!」
と、次のデートや会話を意識させることで「次」を想像させることが肝心です。
次も自然に話せる
別れる時に次に繋がる言葉を使うことで、次のデートや会話もスムーズにはじめることができますし、最初から自然に話せるため、その次のデートや会話はさらに親密度を増した会話が出来るようになります。
意識してもらうためのおすすめアプローチ
さて、これまでは好きな相手と仲良く成る方法をお伝えしてきました。
とはいえ、あなたが目指しているのは、仲良くなることではなく、相手を振り向かせること。
振り向かせる前段階としては、仲良くなることがとても大事です。
ですが、付き合うためには、さらなるアプローチが必要となっていきます。
そこで、相手に自分を意識してもらうためのおすすめのアプローチについてお伝えしていきたいと思います。
名前を呼ぶ
あなたは好きな人のことをどう呼んでいますか?
名字で呼んでいたり、そもそも名前を呼んだことがないという状態に陥っていたりしませんか?
親密度を深めるためには、「名字」ではなく「名前」を呼ぶことが大事。
名前を呼ぶということは、個人として認識しているという印象を与える事に繋がります。
出会ったばかりであれば、名前を認識してくれているということだけで、距離感をぐっと近づくことができます。
出会ってから間もないは、名前は「さん付け」で慣れ慣れしい態度をとらないことが大事です。
また、何度も呼ぶではなく、会話の中に自然に名前を呼ぶことを心がけましょう。
出会ってから時間がたっている場合は、名前は「さん付け」ではなく、「君」「ちゃん」や呼び捨てやあだ名など、友達関係ではなく、もう一歩踏み込んだ呼び方をすることをおすすめします。
大事なのは、出会ったころと、親密になってからで、呼び方を変えることによって、距離感がぐっと縮まったことが感じさせることが肝心だといえるでしょう。
頻繁に顔を合わす
また仲を深めるためには、会う頻度も大事。
頻繁に顔を合わすことで、あなたの印象を植え付けることが大事だといえるでしょう。
頻繁に会う方法としては、デートが出来ればそれが一番ですが、デートに誘えるような関係ではない場合、好きな相手がよく顔を出す場所やいる場所に、頻繁に赴くようにしましょう。
とはいえストーカーだと勘違いされるような行為は厳禁。
あくまで自然に出会うを意識して、頻繁に顔をあわすことをこころがけましょう。
ボディタッチ
そして、相手に意識させるために有効な手段は「ボディタッチ」。
露骨なものではなく、肩に自然に触れたり、「この服素敵だね!」と洋服に触れたりすること。
また、相手が重い荷物を持っていた場合、荷物を持つふりをして、手に触れるなどが良いでしょう。
会話の途中などでも自然に触れることも良い方法。
笑いながら、肩などに軽く叩くのも良い方法だといえます。
また、「何かついているよ。」とゴミをとるふりをして触れるのも良い方法です。
モテる人はボディタッチを上手くおこない、ドキッとさせる方法を知っています。
逆にベタベタしすぎると、相手に対して軽い印象を与えます。
また、慣れているのかなとか、あざとい印象を与えるので、過度なボディタッチは控えることが大事。
ボディタッチはあくまで自然を心がけましょう。
素直な態度で接する
また、素直な態度で接するというのも大事なことです。
好きの裏返しで、思っていない事を伝えてしまったり、無視をしてしまっては、相手に嫌われてしまいます。
あなたが思っている事を素直に伝えることが大事なのです。
ドキドキしたり、緊張したりしているときは素直にそのことを伝えてみると、相手が自分を意識してくれるきっかけにもなります。
よくアプローチとして多いのは無駄な駆け引きを行うこと。
思ってもいないのに、好きな人とは別の人を褒めたり、他の人とデートをしたことを自分から伝えて、嫉妬をさせるように振る舞うことは逆効果です。
また、告白されたことを伝えて自分がモテることをアピールするようなこともマイナスな評価にしかなりません。
あなたの魅力は素直な態度で表現することが一番伝わる方法だということを肝に銘じておきましょう。
ギャップをアピールする
相手を振り向かせるのに有効な手段といえるのが、ギャップをアピールすること。
人はギャップに弱い生き物だといえます。
ギャップとは、外見的なものと内面的なものがあります。
外見的なギャップとは、いつもコンタクトなのに、メガネをかけたり、ファッションをいつもと違う感じにしたりというもの。
いつもと違う雰囲気を見せて、ドキドキさせるのがポイントです。
内面的なギャップとは、元気で明るいイメージなのに料理上手だったり、いつも真面目なのにたまに天然なところがあったりというもの。
そんな一面もあるのだと感じてもらうのが大事だといえるでしょう。
また、少しずるいやり方ですが、女性の場合は、いつもは明るかったり、元気な素振をしている場合、涙を見せるというのも良い方法。
男性は女性の涙には弱い生き物です。
いつもは明るくて元気な彼女も弱い一面があるんだなと感じてもらうことで、気になる存在になるのもアプローチとして良い手段だといえるでしょう。
【ギャップについては、こちらの記事もチェック!】
相手の目を見つめる
好きな人を目の前にすると、緊張してしまって、目を見ることが出来ない人は多いのではないでしょうか?でも、コミュニケーションをとる上では相手の目を見ることがとても大事。
緊張する場合は、眉毛の間を見つめると緊張が和らぐかもしれません。
見つめるのは自分もドキドキすると思いますが、相手も同じくドキドキしているはずです。
相手を振り向かせるのは、このドキドキさせるというのがとても重要。
そのため、しっかりと相手の目をみてコミュニケーションをとってみてくださいね。
また、目を見つめる事に慣れてきたら、距離感を近づけるのも良い手段。
例えば、のぞき込むように見つめたり、女性の場合は上目遣いなども良い方法だといえるでしょう。
また見つめる時間は1秒から3秒くらいが適度です。
また、コミュニケーションをとっていない場合で、好きな人が遠くにいる場合は相手が気づくまで見つめているのも有効。
そして目が合った瞬間に「ニコッ」とするのも良いでしょう。
(もしかして、自分のことを見ていたのかな?)(なんで見ていたのだろう?)と感じさせて、ドキドキさせるのが有効な手段だといえるのではないでしょうか。
振り向いてもらう為にしてはいけないNG行動
好きな人に振り向いてもらうために、片思いの人は日々努力をしているはずです。
とはいえ、好きという気持ちが空回りして、相手へのアプローチ方法を失敗している人も多く見受けられます。
挽回できるくらいのNG行動であれば良いのですが、NG行動を繰り返すと、恋愛関係になるどころか友達になることも難しくなってしまうことも…。
相手を意識しすぎての失敗が仇になってしまい、関係性にヒビが入るケースもあるのです。
あなたが相手に嫌われるような失敗をしないように、好きな人に絶対にしてはいけないNG行動について、詳しくお伝えしていきましょう。
焦って行動する
早く好きな人を自分のものにしたい。
特別な関係になりたい。
他の人の恋人になってほしくない。
その気持ちは理解できますが、焦ってしまっては本末転倒です。
焦りというのは相手に伝わりますし、不快な思いにさせるケースが高いといえるでしょう
特に男性の場合は、嫉妬をしてしまい、相手の女性を責めてしまったり、俺様な態度をとってしまって、相手の恐怖心を与えてしまうという失敗をやりがちです。
逆に女性は、相手を詰めてしまったり、他の女性の悪口をいって、結果、自分の評価を下げてしまうということをしがちです。
相手を手に入れることに焦ってしまい、紳士的な対応や誠実な対応をとれなくなってしまっている状態は、相手に嫌われる可能性が高まり危険な状態です。
焦る気持ちは分かりますが、まずは気持ちを落ち着かせることが大事。
そして、自分本位ではなく、相手を思いやった行動をするように心がける事が大事だといえるでしょう。
好きだと確信させる
また過度な愛情表現は禁物。
「好き」「付き合いたい」という気持ちをストレートに伝えてしまうと、相手に(この人は自分のことを好きなのだ。)と確信させてしまい、その結果気持の上下関係が生まれてしまいます。
相手が自分のことを好きな場合であればよいのですが、その段階ではない場合、好きだという気持ちがバレてしまうことにより、気まずくなってしまったり、相手から避けられてしまう可能性もあります。
相手が自分に好意があるという確信がない場合は、段階を追って気持ちを伝えていく必要があります。
大事なのは、(この人は自分のことを好きなのだろうか?)と疑問を抱かせることにより、気持ちを探るために相手を必死にさせる状態。
「もしかして」と相手に思わせることにより、相手が自分の事を気にするようになったら、アプローチの成功だと言えるでしょう。
都合の良い女・男になる
恋愛で厳禁なのは、都合の良い女・男になること。
例えば、男性の場合はデートはいつも奢っていたり、プレゼントを頻繁にしている。
女性の場合は、付き合っていないのに、手をつないだり、キスをしたり、身体の関係をもったり。
相手に好きになってもらうために頑張っているのかもしれませんが、アプローチ方法が間違っているといわざるを得ません。
好意を抱いていても、相手とは対等の関係でいることが大事。
過度な金銭的な負担や、付き合っていないのに一線を越えたりというのは絶対にやってはいけないことです。
それなのにもかかわらず、愛情表現=都合の良い女・男になると勘違いしている人は多いといえるでしょう。
付き合う前にそれらの行為をしてしまうと、相手が付き合う事に対してのメリットを感じづらくなります。
その結果、付き合う可能性が低くなってしまうので、都合の良い女・男になるのは避けた方が良いといえるでしょう。
頻繁に連絡をする
相手に好意を伝えたいからといって、頻繁に連絡をとるのもNGです。
デートの約束などの連絡にとどめ、相手への好意は、直接会っている時に伝えましょう。
ありがちなのがLINEなどで、「好きかも。」「可愛い。」「かっこいい。」などを頻繁に伝えているのにも関わらず、直接会ったときに相手の好意を全く伝えないケース。
度胸がないなぁという印象を与えざるを得ません。
また恋人や好きな相手ならまだしも、日常生活の報告を頻繁に送ってくるという行為は正直面倒くさいと感じてしまう場合も…。
正直、仕事にいこうが、ジムにいこうが、寝ようが起きようが、どうでもいいと感じてしまう方がほとんどです。
無駄な日常生活の報告は避けるようにしましょう。
特に男性は、連絡はあまりしない生き物であり、ずっと連絡が続くのはしんどい生き物なのです。
また、電話をかける行為も気をつけましょう。
恋人関係ではないにもかかわらず、声が聞きたいと電話をするのは、一番NGな行為です。
相手が恋愛対象としてあなたを意識していない場合は、電話をしている時間は苦痛となりますし、大事な時間を奪う行為にも繋がります。
付き合う前は頻繁な連絡は避けるようにしましょう。
そっけない態度をとる
逆に、相手を意識させようと、急にそっけない態度をとるのもNG。
また好きという気持ちがバレてしまったのではないかという不安から「好き避け」をしてしまう行為もNGです。
いわゆるツンデレ状態。
二次元の世界では可愛いですが、現実の世界でやられたら、正直耐えられるものではありません。
ツンツンしている態度というのは性格が悪く見えますし、ツンデレという状態も、気分の高低差が激しいという印象がついてしまいます。
漫画やドラマだとそういった場合でも、恋愛は発展していくのですが、現実では相手に悪い印象しか与えないので気をつけましょう。
相手からしてみると、急に嫌われたのではないかと感じさせてしまいますし、急にそっけない態度をとるような人に好意を抱く可能性は低いといえるでしょう。
男女ともに付き合う人に求めるのは「居心地のよさ」。
そっけない態度をとる人に居心地の良さを感じる人はあまりいないはずです。
居心地のよさというのは、態度をかえたりせず、否定的な言葉を言わない人。
そっけない態度をとる人はマイナスの印象しか与えないため、気をつけた方がよいでしょう。
片思いを成就させるには自分の気持ちをコントロールする事がミソ
片思い…相手が自分のことをどう思っているか不安になりますし、好きという気持ちが暴走してしまうこともあると思います。
でも、片思いを成就させるには自分の気持ちをコントロールする事がミソ。
ドキドキしたり、緊張してしまうのも分かりますが、それでは好きな人には何も伝わりません。
相手を振り向かせるためには、自分の気持ちを抑えて、冷静な対応を心がけることが重要だといえるでしょう。
そして、女性の場合は「守ってあげたい。」と男性に思わせる健気さも持っていることがとても大事です。
やはり男性は、自分が守ってあげたいと思える子を好きになる傾向になります。
そのため、仲良くなったとしても、いつも明るかったり元気な状態ばかり続くと、女性として意識してもらえないケースが高くなります。
そのため、たまには健気な所を見せたり、弱みをみせたりすることも大事だといえるでしょう。
また頼み事やお願い事をして、彼を頼ったり甘えたりすることも良いのではないでしょうか?
逆に男性の場合は、女性が「頼りになるな。」とか「優しいな。」と思ってもらうことが大事。
そして、それは誰にでも優しいのではなく、好きな人だけ特別に優しくするということが大事です。
重い荷物をもってあげたり、困っている時に助けてあげるなどの男らしい対応が大事だといえるでしょう。
また、相手のことを知ること。
そして相手に対する思いやりを忘れないことも大事です。
自分のことを好きになってもらおうと必死になるのも良いですが、それは自分本位な考えや行動のケースもあります。
恋愛で上手くいないケースの多くは、自分の欲求だけに夢中になっており、相手のことをあまり考えていないことが多いから。
本当に相手の事を好きであれば、相手が困っているときや悩んでいるときに寄り添ったり、相談に親身になってのることができるという大人な対応も大事だといえるのではないでしょうか?
相手を手に入れる事だけではなく、自分が相手のことを思い合ってあげることが、相手を振り向かせる第一歩だといえるでしょう。
もちろん100%成功する告白方法やアプローチ方法などありません。
恋愛の成就には、相手の気持ちやもちろん、タイミングなども重要になってきます。
なんとも想っていない相手だったとしても、好意をつたえてくれたから付き合ってみようかなという気持ちになる人だっているはずですし、フラれてしまったからといって、その時はタイミングが悪かっただけで、後日再アプローチをしてみたら見事成就したという場合もあります。
兎にも角にも大事なのは、積極的なアプローチと相手を思いやる気持ちだといえるでしょう。
あなたの恋愛が見事成就することを、心の底から応援しています!