挨拶はきちんとする
また女性は細かいことを気にする生き物。
特に「挨拶」に関してはかなりうるさい人が多く、適当な挨拶だったり、受け答えをする人を認めないことが多いです。
また女上司が仕事中だから、邪魔しないように挨拶をせずこっそり変えるのも禁物。
女性は1つの作業をしていても、他のことに目を向けることができることが多く、周りのことをよく見ています。
女上司がどういう状況であろうと、また挨拶をしても返事がなかったとしても、挨拶はきちんとすることを心がけることが大事です。
また、挨拶は「おはようございます。」「お疲れ様でした。」だけではありません。
「ありがとうございました。」「申し訳ありません。」といったお礼や謝罪も、しっかりと伝える必要があります。
挨拶をきちんとするのは基本中の基本。
しかし出来ていない人が多いのが現実。
女上司にしっかりとチェックされている事を認識して、きちんと挨拶をしましょう。
タメ口に気をつける
そして女性の細かい点としてもう一つ気をつけたいところが「タメ口」です。
女性は礼儀を重んじる生き物。
そのため、口調にも厳しい方が多いです。
女上司と接する時は、丁寧で相手を敬うような言葉を使うことを心がけましょう。
特に「マジ?」や「超」などの若者言葉は品がなく、ビジネス上で使う言葉としてはNGだといえます。
また丁寧な言葉を使っていたとしても、姿勢が悪かったり、目線を合わせず泳いでいたりしたら印象が良くありません。
態度も丁寧であることを心がけましょう。
男尊女卑は絶対に出さない
女上司が敏感なのが、「女だから…」「女性にとって…」という、女性を意識したような単語です。
まだまだ男性が有利なビジネス社会で、努力をして出世してきた上司は、やはり「男尊女卑」の考え方には敏感。
そういった差別は断固として許しません。
「男尊女卑」の考え方は表に出さないことが賢明といえるのではないでしょうか。
オンオフの切り替えははっきりと
前述のとおり、女上司は仕事とプライベートは混在しないことが多いです。
そのため、オンとオフの切り替えははっきりしているケースが多く、オフの話題をオンに持ち出すことはNGなケースが多いといえます。
とはいえ女上司がオンとオフの切り替えがはっきりしているということは、あなた自身もプライベートを充実させやすいというメリットもあります。
よく、男上司だと休日までゴルフや飲み会に付き合わされた…なんて話も聞きますが、女上司はそのようなことは少ないといえるでしょう。
仕事の相談はこまめにする
(今日はなんか機嫌がわるそうだ。)(忙しそうだ。)…など、女上司のご機嫌を伺って、仕事の相談がなかなか出来ないという人も多いと思います。
正直、ご機嫌を伺って話しかけるのはとても神経を使うこと。
避けたい気持ちも分からないではないです。
とはいえ、仕事の相談をこまめにしないと、失敗する可能性が高くなり、女上司の逆鱗に触れ、より人間関係がこじれてしまう可能性もあります。
勇気をだして仕事の相談はこまめにすること。
そのことによって、女上司と信頼関係を築くことができますし、失敗するリスクも少なくなります。
大事なのは「今は忙しいから後で。」といわれてしまった場合は、引き下がること。
忙しいと言われているのに、無理に相談をしてしまうと嫌われてしまいます。
忙しいと言われたら、「かしこまりました。」とすぐにその場を去り、スケジュールなどをチェックして、時間がありそうなときに話しかけるようにしましょう。
また、それでも相談をする時間がとれなかった場合は、メールで報告を行い、ポストイットなどでその旨を伝えるようにしましょう。