あなたの周りには、「一心同体」の人だと思えるような心が通じ合える人がいますか?
「一心同体」と言う言葉は、2人以上の人間がいるのに、あたかも1人で行動をしているかのように、言葉を発しなくても心を固く結び、通じ合えることを言います。
そんな相手が身近にいたら、楽しくて素晴らしい人生になると思いませんか?
一心同体の人と一緒にいれば、何を行動する時も同じ考えなので、スムーズに行動が出来ますし、自分の考えと同じ人と行動を共に出来ることは、とても心強くて自信を持って行動を取ることが出来るようになります。
そして、その相手が異性だったとすると、生涯を共にする大切なパートナーになり得る可能性もありますし、「こうしてくれたらいいのになぁ…」と思っていると、まるであなたの心を読み取るように、あなたがして欲しいことを言わなくてもしてくれるのです。
でも、一心同体の人を見つけることは、なかなか容易なことではありませんから、身近にいたとしても、すぐに見つけ出すことは出来ないでしょう。
そこで今回は、一心同体になれるほど通じ合える人と巡り会った時に、その数少ないチャンスを見逃すことのないように、一心同体になれる人の特徴をあげてみようと思います。
️あの2人って一心同体…そんな関係に憧れる
「もしかして、あの2人って『一心同体』なんじゃない?」なんて思うような2人が、身近にいたりしませんか?
何をするのも一緒で、2人で同じ行動を取って楽しそうな人たちを見ると、自分もそんな相手が欲しいと憧れてしまいますよね。
例えば、仲良しカップルなんかは、いつもペアルックみたいな同系色の服を着ていたり、好むものもピッタリ意気投合していて、お互いにどこかしら不満なところがあってとしても、趣味や好みが合う人だったら大抵のことは許せますし、一緒に暮らして楽しいでしょうね。
またカップルではなくても、友達同士でも「一心同体」の人っていいですよね。
例えば、バドミントンやテニスでダブルスを組んでいる選手同士など、息がピッタリ合う最強コンビとか、お笑いコンビのボケと突っ込みの絶妙なかけ合いなんか見ていると、あんなパートナーが欲しいと思ってしまうのは、私だけではないでしょう。
もしも、あなたがそんな人と出会えたら、「一心同体」の人と出会えたチャンスを、絶対に逃さないようにしましょう。
友達同士の絆の深さ
友達同士の絆の深さと言うのは、やっぱり気が合う人ほど深いものですよね。
表面上だけの友達とは違って、どんな行動をする時でも、苦しみも悲しみも楽しみも、全て分かち合うことが出来て、辛い時は支え合い、楽しい時は思いっきり盛り上がれる友達同士は、他のどんな友達よりも絆が深いはずです。
ただ、そこまで深い絆を結べる友達なんて、それほど多くはいないものです。
それだけ「一心同体」の友達は、人生の中で数少ない貴重な出会いなのだと言うことですよね。
どうぞあなたがそう思える友達と出会うことが出来たら、ずっと大切にして、離れずに仲良くしていて下さい。
通じ合っている恋人同士
恋人同士で「一心同体」だったとしたら、最高の相性のカップルでしょうね。
どんなにラブラブだったカップルでも、長年一緒にいるとマンネリ化してしまって、一緒にいるのも飽きて面倒臭くなってしまったり、更に酷いと一緒にいると苦痛になって別れてしまうこともありますからね。
それでも、「一心同体」のカップルは、マンネリ化することもなく、自然に長く付き合るから羨ましいです。
好みのものが同じだったり、笑いのツボが同じだったり、同じように感動して、辛い時には、何も言わなくてもあなたの気持ちを誰より察して、さりげなく元気づけてくれたり、お互い一緒にいるだけで幸せだと思えるような人が恋人だなんて、憧れてしまいますよね。
心が通じ合える人は、誰と一緒にいるより気楽に過ごせますし、「一心同体」のパートナーがいなくなったら生きて行けないくらい辛いでしょうから、いつまでもお互いに大切な存在なのでしょうね。
何も言わなくても分かる家族
長年連れ添った夫婦は、「ツーと言えばカー」と言うくらい「一心同体」になれるくらい、お互いの気持ちが会話がなくても分かり合えるようになります。
また親子や兄弟でも、「一心同体」の家族は羨ましいですよね。
やはり、「血は水よりも濃い」と言うくらいですから、家族の絆より深いものはないと思います。
勿論、「一心同体」の家族とは、血縁関係のない夫婦も含めて、「一心同体」の家族と言うことですよ。
「一心同体」の家族って、「愛してる。」なんて言葉で言わなくても、愛情が伝わって来て、例え、どんなに激しい喧嘩をしても、心が離れることはなく、寝て起きたら忘れて仲直りしてるから不思議なものですよね。
そんな「一心同体」の家族になれたら、こんなに幸せなことはありませんよね。
️そもそも一心同体とは
そもそも「一心同体」とは、どのようなことを言うのでしょうか?
言葉を交わさなくても、息がピッタリ合う人と言うことは、お分かり頂いていると思いますが、ただ息がピッタリ合う人と言うだけなら、その辺にいっぱいいるでしょう。
それについては前にも書きましたが、更に「一心同体」について、具体的に書こうと思います。
「一心同体」とは、どんな意味でどんな相手のことを言うのかを、色々見て調べてみました。