CoCoSiA(ココシア)

説明をする時に分かりやすく伝えるた...(続き6)

このやり方を繰り返しているいちに、説明のスキルは間違いなく上がるでしょう。

ポイントの要約できないようなレベルでは、これがベストと思い込むことは、リスクとなってしまいます。

結局何が言いたいのかがわからない

説明には強弱のリズムを付けます。

これがついていないと、聞き手は、中心テーマがわからなくなってしまいます。

例えば楽曲の構成は一般的に、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビという順助になっています。

いきなりサビを連呼して始まる曲もあります。

どちらも聴衆の心をつかむ方法です。

どのようにサビへもっていくのか。

常にこのことを意識しておきましょう。

伝えたいことが分かりにくい

伝えたいことは、楽曲のサビを歌うように強調しましょう。

しかし同じ言い回しだけではつまらないものになります。

複数の強調パターンを用意しておきましょう。

それらをうまく使用して、伝えたいことをはっきりさせていきます、

要点を抑えていない

説明するにあたっては要点を抑えることを、常に意識しながら話しましょう。

枝葉末節の話が長くならないように気を付けます。

こちらの方が得意、という人は特に気をつけて下さい。

本筋で聞き手の心をつかむことが、おろそかになってしまいます。

聞く側が要点を抑えながら聞かなければいけない

説明にメリハリがついていないと、聞く側が要点を考え、抑えなければならないことに「なります。

わかりにくい言い回しは避けましょう。

例え話やジョークが、的をはずすのも厳禁です。

相手に苦痛をあたえてしまい、へたをすると、感情的にさせてしまいかねません。

相手が揚げ足を取りにくるときは、怒っていることも多いのです。

まとめ

昨今では、説明責任という言葉が、存在感を増しています。

とくに不祥事のニュースでは頻出しています。

中小企業といえども、非常に価値の高い会社はたくさんあります。

それ以前に社会的責任のない会社などありえません。

正確でわかりやすい説明の重要性は増すばかりです。

当然、それらを説明する人の重要度も増していることになります。

物事を説明するスキルをアップさせておいて、何も損はなさそうです。

どんどん磨いていきましょう。