あまり大掛かりにしてしまうと女性が嫌がってしまうので、ロマンチックな演出が良いでしょう。
まれにロマンチックを勘違いして町中でフラッシュモブをしてのプロポーズや、自作の歌を歌っての痛いプロポーズもドッキリではありますが、成功率は一気に下がってしまう事だけは覚悟しておいて下さい。
悪いドッキリの例
悪いドッキリの例をいくつかご紹介致しましょう。
これらは実際に相手にしてしまうと嫌がられてしまう確率が高いので、しない方が良いです。
ドッキリの内容によっては自分の人間性が問われてしまい、人から嫌われてしまう原因を作ってしまいます。
また恋人ならでは浮気した、別れて欲しいというドッキリで本当に別れてしまったという人もかなりいるのです。
基本的にドッキリは人に嘘を付かなければいけないので、酷すぎてしまうと最低な人間だと思われてしまう事を覚悟しておいて下さい。
お化けを見せる
いつの時代も心霊現象を好きな人間は多いですよね。
お化けを見せるというドッキリは決して悪い訳ではありませんが、やり方にもよります。
ドッキリにかける対象がお化けなどの心霊現象が苦手であれば、絶対にやってはいけません。
恐怖は人それぞれによって違うので、ドッキリを仕掛けるにしても本格的にならないように気をつけましょう。
お化けを見せるドッキリは長引かせず、出来る限り驚かした直後にネタ明かしをする方が良いですよ。
面白がって引っ張り過ぎてしまうと、相手が半狂乱になってしまったりする事もあるので、ほどほどにしておいて下さい。
嫌な相手なら情けない姿を見られるので良いかもしれませんが、仲の良い相手でも一気に嫌いになりそうですね。
お化けを見せるにしても本格的なものではなく、チープな作りにしておくのが良いですよ。
これは例外かもしれませんが、相手に霊感や不思議な感覚を持っている人間にやっても一切ドッキリにはなりません。
私には霊感はありませんが、見える人は見えるらしいです。
ドッキリを行う場所にもよりますが、本当に人が死んだような場所で心霊現象のドッキリは行わない方が安全かもしれませんよ。
お墓や病院などで悪ふざけのドッキリをした後に、体調が悪くなってしまったり、不運になってしまったという人は少なくないのです。
まだまだ科学では解明されていない事が多いので、処理できないものは最初から手を出さないでおきましょう。
事故や病気の嘘を演出
これはどのドッキリよりも一番モラルが問われてしまいます。
人を過剰に心配させるようなドッキリはタチが悪過ぎますからね。
もし自分の立場に置き換えて母親が交通事故に合ってしまった、それが原因で現在集中治療室に入っている状態と言われてしまったら焦りませんか?
その状態だと正常な判断がしにくいですよね。
しかもそれがドッキリの為の嘘だったなんて言われたら、私だったらフルボッコにすると思います。
冗談抜きで殴られても怒られても仕方がないドッキリですよ。
無事だった事はもちろん嬉しいのですが、それよりもそんな大嘘をついて人を騙すなんてありえません。
しばらく口をききたくなくなる所か、一生顔を見たくなくなってしまうでしょう。
下手をすれば絶交レベルですね。
人を騙すという事はそのくらい酷い事なんです。
自分にとっては笑い話かもしれません。
でも相手にとってはとても傷付いてしまう嘘にしかならないのです。
基本的に嘘を付くのは良くありません。
誤魔化すにしてももう少し考えましょうね。
悪意のあるドッキリ
悪意のあるドッキリはいじめにも繋がります。
私の周りに起こった悪意のあるドッキリについて、ご紹介しましょう。