私は人にお願いする時、あなたしか私を助けてくれる人はいないと言ってお願いします。
そう言うと相手は気を良くしてくれる事が多いので、嫌な顔をせず助けてくれますよ。
これをいつもいつもしてしまうと相手もまたかと思うかもしれませんが、ここぞという時にお願いするのはありです。
身近にこんなケースがあったのですが、私がパソコン教室に行っていた時ある女性が他のパソコンが出来る人に何度か助けを求めていました。
最初は別に良いかと思っていたらしいのですが、それを何回か繰り返す挙句、利用する気が満々だったそうで直接本人に止めてくれと言ったそうです。
それも一種の甘えだったのかもしれませんが、甘えと利用は全然違います。
甘え上手というのは、そもそもその人を利用するなんて考えてはいません。
本当にその人だから助けて欲しいと思っているからこそ頼るのであって、人を利用しようとしている人は本当に自分の徳しか考えていないのです。
自分の利益を考えていない人ほど、嫌がられますからね。
4、頼る事に抵抗を感じない
頼る事に抵抗を感じてはいけません。
これは仕事上でも同じような人がいます。
プライベートで人に頼れないのは誰も困りません。
しかし仕事上では人に頼らないと助けを請わないといけない事も中にはあるのです。
これは相手に対して頼ったら迷惑になる、頼ってしまったら出来ない人間だと思われてしまうのではないかと勝手に考えてしまっているのが原因の1つですね。
実際自分が誰かに頼られた時の事を考えてみましょう。
この人は誰かに頼らないといけないんだなんて、そんな事を考えてはいないはずです。
相手からしてみれば頼られる事は苦ではありません。
ただ相手の状況を見て頼らないと嫌がられる原因にはなります。
私も最初は人に頼る事に対して抵抗がありました。
医療事務として勤めていた時も、人に頼らず自分の力で頑張っていたのです。
しかし、ある日上司から人に頼っても良いんだよと言ってもらえた時凄く嬉しかったですね。
5、上目使い等、自然に振る舞える
これは使い方を間違えてしまうと、嫌がられるかギャグにしかなりません。
上目遣いには抵抗があると思いますが、意識してない時の方が良いと思います。
私も人になついている時に上目使いをやった事があります。
ですが、ほぼ全員笑える・ウケる・捨てられた子犬みたいな顔しているけどブサイクだから何か殴りたくなる…と言われた事がありました。
上記のはいじめではなく、関西人特有のツッコミだと思って下さい。
自分的には可愛い顔を作っての上目使いをやっているはずなのですが、ウケは悪いです。
上目遣いはあくまでも可愛い人限定でお願いします。
6、褒め上手
人を褒める事をしていますか?
普段人を褒め慣れていない人は、褒めるのに抵抗がありますよね。
人を褒めるなんてあざといかもと思う人もいるのでしょう。
なつく人ほど人を褒める技術が上手いと言うのはご存知ですか?
それは人の悪い部分だけではなく、良い部分も見ているからです。
人は他者の欠点にはすぐ気が付きます。
性格の悪い人だと人の欠点を突く人もいるくらいです。
しかし人の良い部分を中々見抜く事は出来ません。
それは人を温かい目で見ていないからです。