研究者であれば、失敗が繰り返されるようなものだと思われます。
その都度またチャレンジするのです。
愚直で強い信念のもとに指導を続けることが必要です。
だからこそ、全国的な知名度になることは、大きな目標でもあるのです。
何十年も掛けて達成した指導者もいます。
それだけに、周りの人の感動を呼ぶのです。
すぐに自分の意見をコロコロ変えて、要領よく世間を渡り歩く人も増えてきました。
儲けに、また出世に敏感な人もいます。
そんな人は、愚直な人のことを「馬鹿正直」だと軽蔑する時もあります。
しかし、そんな上部だけの軽い人よりも、自分の思いのままに一つのことに打ち込んで没頭する人も、今の時代では必要な人かも知れないと思うようになりました。
愚直な人は、古い良き時代の人間ではありません。
今の時代でも、たとえ「馬鹿正直過ぎる」と揶揄されても、信義と信念を持った素晴らしい人だと思います。