よって、人それぞれで行き詰まる原因は違うし、対処方法も違ってきます。
おそらく、行き詰まった時にどう対処しようか迷い、友人などに聞いて対処方法を探した人は多くいると思います。
そこで聞いた対処方法をしてもなかなか解決できなかったと言う人も多いでしょう。
これは仕方がありません。
対処方法でもその人によって合う合わないがあります。
すべてにおいて万能ということではありません。
故にその人その人にあった解決方法を探して行かないと行けないのです。
まずは行き詰まった時に、自分は何が原因で行き詰まったのかを確かめましょう。
上手に対処できてますか?
自分が何が原因で行き詰まったのかを把握できていないと、それにあった対処方法を使うことができません。
つまり、よく言われている対処方法を安易に行っても立ち直らない。
そして、余計にストレスをためてなかなか行き詰まりから解放されないといったことが続いている人がいます。
対処方法だからと言ってすべてに通じるということはありません。
行き詰まるには原因があるので、その原因にあった解決方法をしないといつまでたっても行き詰まったままです。
上手に対処できている人とできていない人の差はここにあります。
原因をしっかり確かめずに対処方法をしてしまうため、マッチしていないかどうかわからないのです。
そして、解決できないと余計にストレスが溜まるので、負の連鎖と言ってもいいような感じのヤバい状況です。
原因を追及してしっかり上手に対処するようにしましょう。
️行き詰まるとは
そもそも行き詰まるとはどういうことかわかりますか?
仕事がうまく行かず先のことに手を出せない。
資金繰りが苦しくてお金のやりくりができない。
など、いろいろな場面で立ち止まってしまい先へ進めないことを行き詰まると言います。
おそらく人それぞれでいろいろな場面で行き詰まることがあります。
場面で場面でいろいろと行き詰まることがあると思います。
このように抽象的な感じの事柄なので、そんな時は行き詰まるよ!というような確証がないのです。
つまり、いつどんな場面で行き詰まるかわからないのです。
知人に言われた咄嗟の一言で行き詰まってしまうこともあれば、些細なことで行き詰まってしまう方もいます。
ここからは行き詰まってしまう主な場面をご紹介します。
うまくいかずどうしようもなくなる
何事においても上手く行かなくなると、行き詰まってしまうことがあります。
特に多いのが就職するまでに高学歴で来た人や、良い子で過ごしてきた人などは、就職後に仕事で上手く行かないと行き詰まってしまうパターンが多いです。
このような人たちはこれまで、ずっと言うことを聞いてきたりして悪い事をしたことがなく、また、失敗した経験が少ないから、うまくいかないことがあると対処方法が見つからないのです。
さらには、経験したことがないから頭に血が上らないので、その場で混乱してしまうのです。
普通に考えれば、知人や家族に相談すれば良いのにと思うでしょう。
ですが、そのような経験がない分、そのように動けないのです。
また、やりがい教育を押し付けている日本では、失敗した自分を責める傾向が強くあります。
人に相談すること事体が悪い事のように思っている方もいます。
失敗などは早めに経験するのがいいのと、良い子も良いとは限りません。
最近では良い子は意志のない子のように捉える方も増えてきています。