そのような時に知人や友人などの他人にアドバイスを求めるのも手段の1つです。
そんなこと言っても聞かれた相手は迷惑ではと思う方もいるかもしれません。
しかし、真の友人や知人であれば相談に乗らないはずはないです。
また、似たような事が原因で行き詰まって経験があるかもしれませんよ。
そうであれば、的確なアドバイスをいただける可能性が高いです。
人間は頼りにされてこそなんぼと言われています。
意外と頼りにされると喜ぶ人が多いですよ。
友人や知人は頼りにしましょう!
そして、自分もこのような経験をしたので、頼りにされる人間になって行き詰まっている人を助けるようにしましょう。
他の人のやり方を見る
行き詰まった時にあの人ならどうするんだろうとかなどと考えて、他の人のやり方を参考にするのも手です。
例えそれが解決に繋がらなくても、そのようなやり方があるんだという知識や経験を増やすことができるのです。
変に相手に期待して見てしまうと火傷をする危険性があります。
他の人とやり方に期待するのではなく、参考にすることで知識が入ったということで考えて、自分なりに解決方法を見いだすことができますよ。
相手をツールと思うのではなく、参考書や教科書と思ってみることも大切です。
そう考えれば、世の中は参考書や教科書で溢れているので、いっぱいいろいろなことが吸収できますね。
一旦周囲をよ~く見ると言うことも含めて、他人のやり方をじっくり見てみてはいかがでしょうか。
原因をはっきりさせる
何が原因で行き詰まってしまったのかをはっきりさせないと解決はできません。
原因があるから行き詰まるのであって、原因がなければ行き詰まることはないのです。
原因がわかることで、対処方法もマッチした物を選択できます。
そうなると、行き詰まった状態から抜け出すのも早いですよ。
原因の部分を探ることに弱いのが日本人であり、原因も分からずに治すことばかりを考えてしまいがちです。
例えるなら、風邪を引いた時に何が原因で引いたかも理解せずに病院に行き、治る薬をくださいと言う人が非常に多いです。
しかし、原因がわからないと薬は渡せません。
副作用などがあると大変なので…、もしくは薬がなくても治る風邪もあるので、薬に頼っても意味がありません。
このように原因を探ろうとしない人が多いから行き詰まってもなかなか抜け出せないのです。
固定概念を捨てる
◯◯はこうだ!あの人はこうだ!と言った固定概念を捨てないでいると行き詰まってしまう危険性もあります。
また、行き詰まってからなかなか抜け出せない事もあります。
固定概念は決めつけような物なので、持ってしまうとなかなか捨てる事ができません。
しかし、その固定概念が正しいものなのかどうか実は判明されていないこともあります。
つまり、変に固定概念を持つことは危険なことです。
固定概念を持った人ほど頭が固く、また、人の話も聞きません。
非常に厄介な人柄になってしまう恐れもあります。
このようになると行き詰まった原因も相手の責任にしてしまうので、一緒にいたいと思えません。
固定概念は持っていても意味がありません。
それよりかは捨てて柔軟になることが大切です。
失敗を恐れない
行き詰まる人の特徴として「失敗したらどうしよう」と言った考えを持っているので、行動に移せず行き詰まってしまうのです。