問題なのは、知識がないままにしてはいけないのです。
知識がないならないなりに自分で調べたり、学んだりして知識を得るようにしないと行けないのです。
知識がないは理由になりません。
知識がないのなら得れば良いだけの話です。
また、失敗した時や怒られた時にどうしたらいいのかといった知識を持っていないと行き詰まってしまう人もいます。
これは良い子と言われてきた方に多いです。
知識がないなら得ればいいだけの話です。
つまり、どんなことに関しても興味や関心を持てば、知識を得ようと考えます。
知識はいくつあっても足りません。
常にえるように意識していると行き詰まることはありませんよ。
経験がない
経験が少ないとその時その時の対処方法がわからないので、行き詰まることがあります。
経験の数だけ、知識を得られると言われているので、経験はするだけあなたを大きくしますよ。
最近では大御所の人たちが、苦労は買ってでもしろと言われているように、苦労した経験が多いと後々役に立ちますよ。
小さい頃に良い子と言われた人が、大人になった時に自分の考えで動けないといった方は多いのです。
要はイエスマンで育ったために、自分の意志を持つ経験をしていないからです。
また、良い子だったために悪い事を経験していないので、怒られるような経験をしていません。
そのため、怒られるとどうすればよいのかわからず、困惑してしまうのです。
昔は、良い感じに見られた大学卒業の人も、最近では高校卒業の人が動けると言った声も聞こえているぐらいです。
経験は良くも悪くも積んでおく必要があります。
視野が狭い
視野が狭い人は考え方も狭いです。
故に何かが起きると大げさに考えてしまう傾向があります。
また、狭い分、柔軟に受け止める姿勢になっていないので、自分の考えに合わないことが起きると動こうとしません。
視野を広く持つか狭く持つかは人の自由です。
ですが、狭いままで自分の世界に閉じこもっていると、外からの情報を吸収するのが難しくなりますよ。
また、視野がせまいために先が見えなくなると、いつまでたっても先へ進もうとしません。
最悪はこのままでいいとか思う方もいるので、非常に厄介です。
行き詰まってしまう原因も、なかなか解決できない原因も視野が狭い事が原因です。
このようなタイプは保守系な感じの人が多く、また、自分のことばかりを考えている人が多いです。
マイナス思考
ネガティブな人は、何か自分にとって不都合なことが起きると行き詰まってしまう可能性が高いです。
これは普段からマイナスなことばかり考えているので、起きることすべてがネガティブに思えてしまうのです。
また、普段からネガティブだから行き詰まることが当然だと考えている人もいます。
逆にそうでないと落ち着かない性格なので、行き詰まることに快感を覚えてしまっているどうしようもない人になっているかもしれません。
ネガティブは周囲にも影響を及ぼしてしまうこともあるので、あまりよろしくありません。
このようだと何をやっても上手く行きません。
何かをやる時に「失敗したらどうしよう」と考えてしまうので、行動に移すことを怖がります。
マイナスに考えても良い事はありませんよ。
悪い部分に気づいていない
自分の悪い部分に気づいていない方は、要は、自分自身を見ることができていないと言うことです。