自分自身を見れていないから、自分が悪い事をしていることや自分の悪い部分に気づくことができないのです。
このような行き詰まると自分が原因でも、他人が原因だと言うように考えてしまうのです。
なかなか解決へ進みません。
例え、解決してもまた同じことを繰り返してしまいがちです。
自分を見れていないと何も意味がありません。
最近では自分探しの旅と称して世界各国に行かれる人は多いですが、自分はその場にいるのです。
その場にいる自分を見ることができていないだけです。
世界各国回っても自分などいません。
まずはしっかり自分自身を見つめるようにしましょう。
発想力がない
決められた事を決められたまま行う。
機械的で発想力がない人は行き詰まってしまう危険性があります。
発想力がないために考える力に乏しいので、行き詰まってもマニュアルがないとか言った感じで先へ進もうとしません。
今まで言われた通りに行きてきた人や、優等生タイプにこのような方が多いです。
要は言うことを聞いて生きていれば問題ないと言った感じに生きてきたので、自分で考える力がありません。
発想力もないのです。
何かモノを見てこのようなことができたり、こんなことに使えるなどと考えることができず、これは何に使うものか相手に聞いて、その通りに使うしかできないのです。
ある意味ロボットのような感じです。
これからはAI(人工知能)など自ら意志を持つロボットも出てくるほどです。
発想力がないと生き残るのが大変になってきていますよ。
変化を恐れている
行き詰まる人は保守系な人が多いので変化をすることに恐れています。
このような人は変化することを自分が否定されていると考えるのです。
変化なくては先へは進めませんが、先へ進んで失敗することを恐れているので変化しようとしないのです。
最近の企業の上司はこのような保守系の方が多いようです。
下手なことをするよりも、今のままを維持しようと考えているので、会社が大きくなるような兆しが見えません。
動物は変化をして移り変わる季節を乗り越えてきました。
しかし、人間は変化ができなかったので、季節を乗り越えられる道具を作って乗りきっています。
変化を恐れていては行けません。
先へ進むためにも変化は必要です。
少しの変化でも構いません。
変化することを受け入れましょう。
髪型を少し変えただけで、印象が変わっていろいろな人がよってくるようになったと言う話もあります。
コミュニケーション不足
人と話すのが苦手な人は行き詰まる危険性があります。
所謂、コミュニケーション不足ですが、人と話さないので、相談することもありませんよね。
そうすると、自分で突き進んでしまうために知らないうちに上手くいかないことが多いのです。
また、行き詰まっても誰にも打ち明けないので、いつまでたっても行き詰まったままなのです。
コミュニケーションが不足していると、情報が入ってこないので知識不足にもなります。
また、周囲もあなたに近寄りがたくなってしまうので孤立してしまう危険性が高いです。