理屈っぽい人の12の特徴
そうすると、理屈っぽい人」には、どんな特徴があるでしょうか。
12の特徴を探ってみてはどうでしょうか。
細かいところにこだわる
理屈っぽい人は、すべてにおいて細かすぎるといわれます。
緻密な神経を備えているせいでしょうか。
ビジネスのエリアでは、細かい仕事にもこだわる必要があります。
しかし、あまりにも細かすぎて、「あら捜し」になるのはおすすめできません。
ときには、理屈っぽい人が、じぶんの欲求を満たすためだけに、周りのミスを指摘しようとしているシチュエーションでは、「はいわかりました」と受け流し、必要以上に気にしないほうがよいでしょう。
がんこ
理屈っぽい人は、「頑固(がんこ)」な性格だといわれます。
理屈っぽい人は、じぶんが正しいとハートのなかで決めていますから周りの意見を受け入れようとしないで、じぶんの意見を意固地に主張しがちになれます。
ですから、周りからは「がんこだ」といわれてしまいます。
そういわれても、じぶんは正しいと考えていますから、最初からじぶんの意見を曲げるつもりなどないのでしょう。
ですから、じぶんの意見が否定さると、周りと鋭く対立してしまい、黙っていられないで、周りと対立し、正面衝突しまいます。
そうなると、その場は混乱状態になりますから、それを避けるためには、まともに対応しないで、反発されない工夫がたいせつです。
この人はこうした性格なのだから、と認めて、波風をたてないよう、適当に受け流すようおすすめします。
納得行くまで時間をかける
理屈っぽい人は、じぶんが納得するまで、時間をかけて案件に取り組む傾向があります。
このタイプの性格の人は、もともと、じんのしっかりした考えをハートのなかに持っていますから、その考えとは別の発想に順応しようとはしません。
それだけに、案件に取り組み、納得できるまで真剣に取り組みますから、時間がかかるのでしょう。
じぶんの考えが絶対に正しいとする、理屈っぽい人の気持ちはわかりますが、現実社会のビジネスでは、対立する相手方の発想や姿勢を考慮しないと、ビジネスの処理が難航してしまいます。
そうしたシチュエーションに立つと、「理屈っぽい人」は、じぶんの考えに固執しているため、納得できないことをするケースでは、ああすべきか、それともこうすべきか、と悩みますから、案件の処理に時間がかかります。
プライドが高い
理屈っぽい人は、プライドが高いといわれます。
このタイプの性格ですと、じぶんの発想が絶対に正しいと決めているのですから、揺るがないプライドをもつようになります。
じぶんが正しいと考えているエリアに、反対の発想を持っている人を立ち入らせません。
ビジネスのエリアだけでなく、プライベートのエリアにおいても、高いプライドを保有しています。
プライドの高い人とは、付き合いにくいでしょう。
うまくコミュニケーションを継続していくためには、プライドを傷つけない工夫がたいせつになります。
ときには笑顔で、シチュエーションによっては、尊敬しているようなポーズをとるのもよいでしょう。
【プライドが高い人については、こちらの記事もチェック!】
かなりの自信家
理屈っぽい人には、かなりの自信家が多くみられます。
自分に自信を持っていますから、周りが誤った処理をしているケースでは、その誤りを指摘し、正しい方向で処理します。
それだけに周りからは、この人なら大丈夫と、頼りがいがあります。
この側面では評価されます。